『セルフワーク』の勧め方の難しさ


XMind( http://www.xmind.net/ )というマインドマップソフトを見つけました。
XMindってどういうのかな?ということで使ってみると、
快適で綺麗にマインドマップが書ける優れものでした。


早速試しに、
『セルフワーク』というタイトルでざ〜っと書いてみた。
■エクササイズ、■手技、
■サポーティングマテリアル、■各種ヒーリング、
等思い当たります効果がありそうなものを列挙していく。


これらの項目の下には次のようなもののみを配置する。
セルフワークの鳥瞰図を作るわけです。


■エクササイズでは
操体法や気功や太極拳から和動、
フェルデンクライスやイメージトレーニング、他35種類。


■手技では
セルフカウンターストレインや筋膜リリーステクニックや
軍手とタオルを組み合わせた乾布摩擦など。


■サポーティングマテリアルでは
ストレッチポールやキネシオテープや吸い玉療法、
モイストヒートパックや、
遠赤外線サウナやら、他40種類。


■各種ヒーリングでは
マトリックス・リパターンやマグネットヒーリング、EAS療法、波動療法、
など他30種類。


さまざまな自分でできる方法があるものです。


ですが考えてみればもしひとつの方法で十分対処できるならば
ひとつのセルフワークの存在しか語られることはないでしょう。



各人が自分の身体的状況や目標やワーク等の嗜好性などを考慮して、
どの方法を選択すると続けられるし効果も出るかがはじきだせばよい。


ただおそらくのこと「最適なセルフワーク」は、
コーディネータやアドバイザーなどでもなければ
数百にも細分化されたセルフワーク項目を把握できないでしょう。


本当はそれぞれのセルフワークの方法ごとに得意と苦手があります。
対処にかかる費用や効果の即効性や持続性、成果量、安全性などや、
取り組みにかかわる難易度のような敷居の高さも問題になります。
または数点のワークの利点を組み合わせひとつのワークにします。


セルフワークの項目をひとつやふたつしかしらねば
そのうちのひとつを勧めるだけでいいのですが、
精通していくつものワークを熟知しているほど
どれを勧めればいいか判断材料を十分与えられなければ苦慮します。
一般的には相手の嗜好や取り組みやすさを配慮し提案するしかない。


頭の痛い問題です。