書籍紹介:『カラダの意外な見方・考え方』 




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(書籍紹介より)

カラダの意外な見方・考え方


運動上達のコペ転!
知ればON 知らねば0FF 意外な上達スイッチ!

さまざまなジャンルのスポーツ、武道で上達できず悩んでいる人の「壁」…
それはほんのちょっとした“先入観”だった!

アレクサンダー・テクニーク、理学療法士、合氣道…、多角的知識・経験を持つ著者が提案する、“目からウロコ”、根本的に動きを変え得る、新たな“カラダとの向き合い方”。


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「この本、カラダの使い方を、ほんと、わかりやすく解説してるな~」
と感心しました。

理にかなった身体操作を教えてくれる「アレクサンダーテクニーク」の先生がかかれた本です。

アレクサンダーテクニークの本は和書であればほぼ目を通しています。
どちらの本も共感しうなづけるような参考になることが多いのです。
ただ概念が難解に感じ言葉的にうまく私が噛み砕けないものや(理解力不足の私には文章が硬く感じると、すっと頭に残りづらいのです)、
楽家ではない私には部分参考になればというもの(最初から読者として対象外なので、それは読もうとする側の問題ですが ^-^;)
身体操作をおこなう写真はあるが、そうすべき理屈が初心者向けとは言えず見えてこないものもあり(個人的感想ですいません!!)。


こちらの『 カラダの意外な見方・考え方 』という本は


■ 正しい姿勢はこれだ!という思い込みが作る盲点を克服!

■ ”統合されている動き”という自然に全身がひとつの作業に向けて協調的に動けているか?(絵で示してわかりやすい解説)

■ 体をリアルに解剖生理学的に沿ったままに理解して頭でそれが描き切れている?(肋骨形状、背骨、股関節などなど)

■ その他、、、


特にですが、個人的に『股関節の動き機能のとらえについての解説』がとてもわかりやすく「いいね!」でした。

他にも、私は統合された身体操作とは、、、ということをお客様につたえたいと思っても、
うまく言葉で表現しつたえられていなかったのです。
本書では統合された身体操作ができた動きについて、
<非統合な動き方>と<統合された動き方>をイラストを付して視覚的に比較して理解しやすいよう解説してくれています。

わかりやすくていいですね~。




身体操作をスキルアップしたい!
そのような方々は、ぜひ書店にお出かけの際にチェックしてみてください。