図書館で本を借りて・・・続編---1

最近図書館で本を借りて、返却期限までに必要な情報をすべてうちのパソコンの中に入れるかコピーを取って勉強をするというのがマイブームになっています。

できれば全て必要な情報はワープロでテキストデータとしてコピーしたいと考えています。それは、ただ読むだけでは僕の場合、なかなか頭の中に正確な情報が記憶できないということと、あとあと再利用できそうな情報ならいつも手元で見返すことができるようにするためです。

そしてだいたい2週間に1どのぺーすで 15〜6冊借りてきて、だぁーっとデータ整理します。ときとしてその本の内容を全て書き写すということもままあります。さすがにいくら文書入力が速くなったとはいえ、200ページを超えるものを幾刷も入力していると「肩が凝ります」^^!
まいった、ほんとに・・・。

今週はクライアントの方々が風邪を引かれることがおおくて、突然のワークキャンセルでは他のクライアントの方が入ることができませんので、そのようなときにはもっぱら上記のデータ入力に時間を当てています。
主に健康関連の民間の本や、気功やヨガ、ボディワーク関係などから心理学まで。つくづく世の中日本っていっぱいあるのだと思い知らされますし、それと同時に知らなかった事実がたくさんあることを再確認しますし、あっこれっておかしいぞぉぉ!?という、著者の実はこの情報はクローズドにしておきたいがためにお茶を濁したな、なんてことを考えながらデータを入れています。

人間の”記憶曲線(忘却曲線?)”をご存知ならば、ただ読むだけ・・・では、あまり過去にさかのぼって適切な記憶に残すことが不可能なことはおわかり頂けると思います。読んだことを1時間後にその内容についてのテストをすれば、だいたい7割ができるが、1日経つと4割に減り、そう、そして数日経つと当然もっとその記憶は少なくなり、過去その本を読んだとしても正確に記憶できているところは、よほど印象に残っているところだけです。それでは、データーとして使いたいという意図を持ってデーターを入手していく姿勢ではないですもの。
ですから、出来るだけ手間暇かけてその情報を自分の物にすべくじかんをかけ、がんばります。