友人のワーカーに会った。
カンタンな意見交換。
そしてカンタンな実技。
私は頚椎を深くリリースしてあげました。
そして友人には長脛靭帯を解いてもらいました。
シンプルな筋膜マッサージで解いてもらったので、
悲鳴が出るほど痛い。
おかげで長脛靭帯はかなり緩んだ。
正確には長脛靭帯とその周囲の筋の癒着が進んでいた箇所を解放。
(※長脛靭帯=ふとももの外側の靭帯のこと。モノにぶつかるとしびれる痛みがある箇所)
そうしたら案の定、
脚が驚異的な重さに感じられた。
重いこと重いこと。^^1
引きずり歩きながら家にたどり着く。
通常、長脛靭帯を強い圧をかける筋膜マッサージで解くことはありません。
でもこの脚が重く股関節から落ちていく感覚は新鮮だった。
気をつけて脚を使っているつもりでも、
まだまだ改善のしがいがあるようです。
今もふとももの外側を力を抜いて触ると、
グニャグニャと柔らかい。
まるで付きたてのもちのよう。
一般の方よりも、歩き方を注意しているので、
大腿直筋がずいぶん柔らかいほうだから、
そのおかげでここまで仕上がったのだろう。
おかげで大腿骨の骨の太さがわかりやすい。
大体の太さは知っているが、
骨を触ってみてそれが意外なほど細く感じて驚く。
だがこれも脚の使い方が悪ければ、
じきに硬くなるのでしょう。
今のうちにこの柔らかい感覚を記憶しておこうと思います。