心の反応をコンピュータの入出力のように捉えてみて。
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外界から影響や作用を受けとること。=インプット
潜在意識がその情報を受け取ります。
潜在意識にはさまざまな情報が詰っています。
経験や思い込みなど過去に行われた学習により、
思考の傾向性-プログラムが生じます。
外界の作用をどう感じ判断するか。
その判断が各人異なってくるのは、
潜在意識の中に走るプログラムが個性的だからでしょう。
そしてリアクションをを出力する。=アウトプット
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たとえばAさんとBさんがいたとします。
Aさんはポジティブモードのイメージを描くのが得意。
Bさんはネガティブモードのイメージを描くのが得意。
すると。
Aさんの反応はポジティブモードで物事を捉えられます。
潜在意識はポジティブ・プログラム。
問題も障害とは感じません。
自分を成長させるための試練として捕らえます。
試練を乗り越えた充実感を味わえることが楽しくてしょうがありません。
意識が集中し取り組む姿勢ができました。
フルに潜在意識も利用して問題に取り組むことができます。
Bさんの反応はネガティブモードで物事を捉えます。
潜在意識はネガティブ・プログラム。
問題を与えられたことでエネルギーを消耗します。
ネガティブ・プログラムでは、
問題に正面から取り組めない。
すると本来持っている問題解決能力が発揮できません。
誰もが訓練により問題解決能力を向上させることができるそうです。
それには問題に向かいあうことが要求されます。
ネガティブ・プログラムのもっとも得意としている作用は、
問題に向かうことを避け現実のアウトプットを失敗に導くことです。
ではネガティブ・プログラムをポジティブにするためには?
やり方は心理的アプローチではさまざま。
ヒプノセラピー(=催眠療法)ではプラス暗示を使う。
過去のネガティブ・プログラムの原因を年齢遡行して修正する。
呼吸法や気功、ヨガなどを通して気を静めて頭を空っぽにして、
脳波をα波〜Θ波へ。
すると簡単にポジティブ・プログラムを受け入れられます。
他にもさまざまな方法があるでしょう。
どれも脳波がα波が出ているとき、
精神が集中していたりまどろんでいる状態です。
そのときがプログラムの書き換えチャンスです!
これにトライすると意外に面白いものなのです!
ぜひ!