禅のごとき流れを感じる『正木和三先生のΘ波呼吸法』が、私の施術成長の決め手なのです

施術の際におこなうべき、極めて重要な課題や実践ごとがあると思います。
それは各々の施術者ごとに異なるものであってよいのですが、
私に限って、ひとつだけございます。


私が施術中におこなっていることは知る人ぞ知る『政木和三先生の呼吸法』の実践です。


政木 和三(まさき かずみ、1916年5月26日 - 2002年8月6日)は、日本の発明家・科学者、スピリチュアリスト。元大阪帝国大学工学部工作センター長。
自身の発明したほとんどの特許を手放し、技術の無償提供を行った。 またペンジュラムを用いた人間性の測定を提唱、これが政木フーチとして発展を遂げた。

下方にエンベッドした映像をご覧いただければ理想ですが、
2時間越えの長い映像でして。
呼吸法のことについてのみ要約して解説いたしますね。


正木先生が幼少時、消化器が弱くてひょろひょろだった。
それをどうにか自力でなおせないかと考えて取り組んだ呼吸法。
それは「お腹に7秒吸って7秒吐く」これを繰り返していった。
それをおこなう際は『内なる欲望を捨て去ること』が大事で、
意識の変化を感じはじめたそうです。
後での調べだが、
こちらの呼吸をやっていくうちに
『脳波がΘ波へと移行』し始める。
するとカラダも丈夫に変わっていく。
この呼吸を大人になってもし続けると、
「お腹に一分間吸って一分間吐く」と、
一呼吸の長さが長くなっていき脳波のΘ波へたどり着く深さが増していったといいます。



https://youtu.be/Ch3EJyudtsU
政木和三先生のお話 『人生は坂道を登るが如し』


人の脳波の状態は「活動時にはβ波」「集中時にはα波」「瞑想状態にはΘ波」とされる。
「活動時にはβ波は左脳モード」
「集中時にはα波は右脳モード」
瞑想状態にはΘ波は左脳と右脳が脳幹で結ばれ高速にやり取りする全脳モード

脳波がΘ波となったときに得られるひらめきは叡智にあふれており、
私が活動時のβ波モードでは思いもよらないアイデアが生まれ出ます。