語学や体を動かすような学習するときに、
『そのものになりきる』といいそうです。
例えば英語を学ぶならばアメリカ人のマイケルになりきる。^^;
英語のリズムやイントネーションが受け入れやすくなるそうです。
それらしく振る舞うこと。
すると観察力が飛躍するようです。
ボディワーカーの技術を学ぶときもなりきること。
それが大切。
見学者気分で学ぶのはいけません!
成長しないからだけではなく、
それ以上に危険なんですよね。
ワークの結果について。
結局は自分がすべて判断して、
責任をとらなければならない。
あなたがプロだろうが素人だろうが人身事故ですから。
そのとき「教えてくれた先生が悪かった」とかいってもダメ。
自分を棚に上げた言い訳は通用しないんです。
そのことをわかって取り組む人は幸いです。
『ボディワーカーのプロになった気持ち』で、
腹を括って取り組めばどうでしょう。
気持ちが入ればその人の学習能力は飛躍します。
知らなくては困ることがでるからです。
そういう気持ちで取り組んでしまえば、
いずれ楽しくてしょうがなくなります。
今こんなスタイルの近しい数人に、
私の拙いワークテクニックを伝えています。
そんな感じで頑張ってます。
私としてもいらぬ気苦労をせずに、
伝えられます。
なかなか楽しい時間です。
彼らにはくるべきしてこられたご縁を感じます。
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『そのことになりきって振る舞うこと』と同じくらい大切なことがあります。
『常に最高に触れる』ことです。
心が感動するほどの芸術的なものに触れて、
感性を磨く環境に身を置くことです。
センスのいい人って奮い立たせてくれる刺激的な場所や、
一流のプロの考え方をもっているものに触れたがります。
半端なところには長居をすることはなく去っていきます。
自分の成長とともにがらりと環境が変わる現象が起こります。
向上心により自分にとっての最高は常に質が変わり続けます。
そういうもののようです。
この二つを心がければ自然に実力が増していくようです。
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私自身、まだ「なりきり度」が足らないところもあります。
フットワークよく最高のものを求め行動する点も欠けます。
自分が自分のことをほめてあげたくなる日はいつくるのでしょうか。
いつまでもちょっと高い目標を持ち追いかけていく予定です。^^1