書籍『人生は、すべてが笑える』(著者:アネット・グッドハート)を読んで。
感情豊かな生活を送ると免疫力が強まります。
その仕組みがどのような所からくるのか、
興味深いところから述べてありました。
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表情筋と胸腺は関係があるそうです。
胸腺は、癌細胞を退治するT細胞を含むリンパ球を作ります。
胸腺は一番上の胸骨のすぐ下にあります。
ストレスがかかれば胸腺は萎縮します。
ですが笑いや涙、怒りやあくびなどで表情筋を使うと
胸腺はリラックスするようにできています。
そしてリラックスしたと同時に胸腺が大きくなるのです。
胸腺は大きいほど機能が高くなります。
免疫力が増していくのです。
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胸に感情を押し殺しては不健康なのでしょうね。
可笑しかったら笑って、
泣きたかったら泣いて、
腹が立ったら怒って、
眠かったら大あくび。
表情筋が豊かに動く。
確かに表情筋をしっかり動かすと頸部前面の筋肉が上へ引き上げられます。
特に大あくびをしたときと大笑いをしたとき。
鏡を見ながらやってみたら、
この二つをしているときにはずいぶん動く。
胸骨上の胸腺に関係する筋肉も、
しっかり上方へと引き上げられるんですね。
おそらく胸骨の内側の筋肉も同様に上に引き上げているでしょう。
それが胸腺を大きく引き延ばしているわけです。
なるほど〜。
笑うと脳内物質の排出などの関係で免疫力が強くなるだけでなく、
実際に胸腺が広く大きくなってしまうとは!
本当になるほどです。
人間は子供のときの方が胸腺が大きくて大人になると縮みます。
ですが感情豊かに楽しく微笑みながら生活している方は、
胸腺の大きさが生命力の強い子供達のように変わっていくのでしょう。
表情筋のオーバーリアクションがいいようです。
1975年〜1980年「欽ちゃんのドンとやってみよう!」を見ていた子供のとき、
死ぬほど腹を抱えて笑ってました。
なんか急にその当時が懐かしく思い出してしまいました。^^;