花粉症の季節なんですね。

『3月下旬から4月上旬の暖かさとなった22日、
各地で花粉の飛散量が一気に増えた。
専門家らは「飛散の本格シーズンに入った」と、
マスク着用などを呼びかけている。』
そうです。


環境省の花粉観測システムhttp://kafun.nies.go.jp/ 】という
ホームページがあります。
観測されたデータが地域別にわかりやすく表示されています。
グラフ化されているので、
東京の方はまだ影響が小さいんだなと一安心。


ちなみに下記が本日AM10:00のデータ。
========================
【観測場所】
名称: 日本医科大学付属病院
住所: 東京都文京区千駄木1-1-5
【花粉飛散数】 12個/m3
========================


ほとんど飛んでないですよね。
一立方メートル内に12個くらいですから。


それが厚木では...
========================
【観測場所】
名称: 神奈川県自然環境保全センター
住所: 神奈川県厚木市七沢657
【花粉飛散数】 2574個/m3
========================


地域によりずいぶん飛散量が違うものですね。


昨日都内大田区あたりへ外出しているとき、
既に花粉症用立体マスクしている人を5名発見。




花粉症はアレルゲンとなる特定花粉により引き起こされるアレルギー反応。
免疫力の行使の仕方を間違えて反応しているようです。
本来はそれほど大きな害をもたらすものではないモノ。
ですが過剰に反応して自分自身を傷つけるように変化。
その裏にある仕組みをひもといていくことがなければ、
アレルギー反応に対峙する事はできないでしょう。


意外に花粉症対策商品のコマーシャルで花粉飛散の映像を見ただけでも
かゆくなってくる人も多いのです。
そのときは今自分の目の前にはありもしない花粉に、
脳が反応している証拠です。
花粉症で不快感を感じる経験は、
脳に必死に花粉という不快物質から体を守るようにと反応を起こさせる。
これなんかは花粉症対策商品を売りさばこうとする業者の思うつぼです。


花粉症による不快感を感じたときの不快感情の処理。
これも必要ですよね。


胸腺部分へのストレスや呼吸器の働き、
体内の冷えによる血行阻害の問題。
私は仕事が立て込んで過労となると花粉症状態になります。
今の私のワークスタイルは、
合気道の技を間髪なく一日6時間以上放っているようなもの。
その体技により支えられています。
すると
「今日は大胸筋が硬くなり後頭骨下端が詰まっているな」とか
「大腿筋膜張筋が硬すぎて腰部の過剰な反りがあり腹直筋とみぞおちが硬い」
など冷静に観察しながら。。。
今日は危険だと思ったりします。


すると案の上です。
私の場合は目がかゆくなります。


でも深部まで体が硬化しているのではないため、
遠赤外線サウナに入り本を読んでいると止みます。^-^)
遠赤外線は体を温めて免疫力をあげる効果がある。
硬い筋肉も日頃メンテナンスをしているので、
取り返しが簡単につくもので助かります。


自分の体で花粉症の症状も
簡単に出たり引っ込んだりするもんだと実感します。