書籍紹介:『フィット・フォー・ライフ』

最近読んでいる食事に関する本です。


フィット・フォー・ライフ ——健康長寿には「不滅の原則」があった!


「人間の体をケアし、大切に維持するための最も優れた方法」と訳されるナチュラル・ハイジーン。


読んでみるとアメリカ人独特の合理的な語り口です。
わかりやすいというか説得させられちゃうというか。


まずは『フィット・フォー・ライフ』的な食事の原則が解説されている。
メタボリック対策のダイエット本のようですが、
食餌療法を試行錯誤している方は読んでみる価値はあると思う。
特徴のひとつとして果物の摂取を強く勧めています。


実際にお勧めの料理の紹介は80ページほどの詳細な解説がある。
フィット・フォー・ライフのための4週間メニュー」で
レシピも掲載されています。
用意しにくいようなアーティチョーク料理や
高価なメロンを使ったレシピもあるのですが、
簡単に作れそうなレシピも多くあります。



また『病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-』の
新谷 弘実先生の考えに通じるところがあるが違うところもちらほらある。
私はその違いを感じ考えながら読み進めました。


ちなみに、、、、、
私は今まで果物から栄養素を摂取という考えが少なかった。
マクロビオテック的には果物よりも他の食物がよろしいとか、
寒い時期は体を冷やすのではないかとか、
先入観があり果物を定期的に食べる習慣が減少していたようです。



できれば『フィット・フォー・ライフ』の果物摂取の良否は
自分の体を使い答えを出してみたいと思います。


三日坊主にならないようにがんばらねば。