ホームページ紹介:M-Test(経絡テスト)

M-Test(経絡テスト)
http://square.umin.ac.jp/mtnet/J/index.html



上記のホームページには検査目的の経絡線の状態を知るために、
体を一定のルールで曲げ伸ばしテストをおこなう方法が詳細に解説。


私は経絡テストを考案なされた向野義人先生の本を読んだことがある。
「経絡テスト」や「経絡テストによる診断と鍼治療」など、
イラストが多用されていてわかりやすい。
ただその専門書の内容のエッセンスが
惜しげもなく上記のホームページに掲載されています。


やり方自体は簡単でシンプル、わかりやすい。


ただし経絡等についての専門知識を持たねば、
その知識の消化はできないかもしれない。


この経絡テストの使い勝手はいいと思う。
動診として患者様に動きの良し悪しを自覚してもらえるし、
そして動きが悪い様子が施術をした後に
改善された結果を実感してもらうデモンストレーションもしやすい。


アプライドキネシオロジーで心包経を調べるときに、
ひらめ筋などのその経絡線から離れた位置の筋肉の筋力を調べるより、
経絡図に対応した経絡線上の動きの良し悪しを見たほうが
直感的に理解できますよね。


ということでもし経絡に関心がある方は、
上記のホームページの経絡テストをチェックしてみてくださいね。