長きにわたったボディワイズの休業期間も、
緊急事態宣言があと数日で終わる可能性大なため、
通常の仕事再開に向けての準備をしはじめています。
お客様のご予約人数が少ないと予測しており、
しばらくの間、ゆっくりペースの仕事でしょう!
定期的にアフターフォローの施術をさせていただいておりましたから、
まったく施術をしていなかったわけではありません。
ですが、基本的に休業中は研究漬けの日々を送らせていただいておりました。
施術を日々行うときには、どうしても仕事の流れがルーチンワークのように、
「手順」が確立していきます。
「手順化」できると、私の頭が思考せずとも手足が自動で動いて、
いままで得たベストの結果を幾度も再現してくれるのです。
便利といえば便利です。
ですが「手順化」の悪い面もあります。
仕事の流れを平準化、常識化することで「気づき」が減ることです。
たとえば、先日、施術のときにもちいるホットストーンの敷石。
敷石は「玄武岩」「ネフライト」「ホワイトストーン」の3種類をもちいています。
「・・・? あれ?」
「ベン石は?」
「ベン石」は、残念ながら、ちょうどいい敷石サイズの石が手持ちになかったのです。
それが理由で、泣く泣く使用していなかったのです。
ですが、私の施術で人体に与える石種類ごとの影響度はといえば、
「ベン石」 > 「ネフライト」 > 「玄武岩:ホワイトストーン」
のようにベン石が圧倒的に人体の状態改善に、よいのです。
私が使い慣れたキャメロン オーラメーターというダウジング器具でチェックするのですが。
ベン石とネフライトは、放たれる人体に馴染む力が別格に強力。
オーラメーターのアクションを視覚的にみたとき、私も驚きました。
「ベン石って、なんじゃ!これは、すごいんだ~」
実際、実験的に筋膜をそれぞれの石をもちいてリリースしても、ベン石が成果がいい。
外見では目には見えないが、裏側に存在するベン石の治癒力の高さがうかがえます。
私の施術成果の何割かがベン石温熱器のベン石の力によるところです。
それは、ベン石温熱器というベン石を活かした筋膜リリースを受けられるところは少ないため、
そのことだけで大きな説得力になると思います。
(あんまりお客様に説得した記憶はありませんが、すごい代物なのです)
それは、、、。
体の芯へ波を通して、奥から揺さぶりをかけてくれるという実感を得るホットストーンの石は、
私の手持ちの石の中では「ベン石」しかない。
そう、言い切りますから。
久々に、かつて私がベン石関連のツールを買ったショップサイトを観にいきました。
半年ぶりだと思うのですが、
もしかしたらラージサイズの質のいいものが販売されていたらいいなと思いまして。
ですが、驚いたことに、
「・・・えっ、(いつもベン石を購入していた)中国のショップ。なくなった・・・。」
これは、まずい!!
久々に、焦りました。
別の複数の中国の医療器具関係のショップに問い合わせをしました。
すると。。。
「ベン石(温熱器を含む)が品薄状態だから、あんたには売れない」と返答を受けました。 ^-^;
返答してくれただけ、いいショップです。
他のショップは、私のメールは完全無視。
中国ショップの私への応対が、
きびしい感じになっていました。
隣国で歴史的にも関係が深いのに、
世知がないですね。。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ベン石」は、少し離れたところに置いてあっても、
石の内側から響く振動のおかげで、
数センチ~10センチ程度の距離が離れていても強い影響が及ぶようです。
それと同様に、思ってもみなかったのですが、
「よもぎクッション」内の乾燥ヨモギも、
少し離れたところに置いてあっても、
3~4センチ程度の距離が離れていても、そこそこ強めな影響が及ぶようです。
よもぎに含まれるシネオールという香り成分の影響かと思い、
よもぎクッションをビニール袋に密閉してカラダに近づけても、
私のカラダがその影響をかなりしっかりと感じ取っているのです。
ベン石の場合、その石の持つ周波数は計測されていて、その特殊性から距離が離れても影響を与えるというのに納得しているのです。
ですがよもぎの場合、なにがどう作用しているのかは、現状の私の調べた手持ちの資料からは想像がつきません。
体に当てて長時間いると、体内の奥にある酸化した毒素のようなものを突っついて排毒させようとする人体の反射って、なに?
そして、ベンの出がよくなると、現代農業のヨモギ座布団のページには紹介されていました。
そのような反応が、私のカラダにも起きたようです。
実は、10日ほど前に、部屋で仮眠をとろうとして寝落ちしたことが繰り返されていました。
仮眠ですぐ起きる予定であるので毛布等はかけません。
だが、よもぎ採取後だったなどの影響で疲れていたりすると、
寝たまま真夜中まで起きられずにいる。
そういったときに限って、悪天候でカラダを冷やしてしまうんですよね。
その結果、「痰湿」といえるような、体内にて水分調整のトラブルが起きていた。
<舌診>で、それが見て取れました。
そして胃にも影響がでました。
いつもはおいしいはずのいれたてコーヒーが、いやな苦みを感じて飲めたものではない。
一過性と願ったのですが、
精神的にもやっかいなプレッシャーがかかり、
スピード・ヒーリングとはいきませんでした。
それがよもぎクッションが完成後、
そのようなダメダメな体の状態がどう変わるかと楽しみにして、
よもぎクッションをお腹と胸に乗せた状態で寝るようにしました。
するといつも以上に気持ちよく眠れるのです。
「痰湿」というと、痰という言葉からもわかるように、
痰がからんでくる。
それこそ、そういうのは日常的で、さほどのことではないと思う人もいるかもしれません。
ですが中医学を学んでいくと、これが病が皮膚近くの体表にいる時期が過ぎて、
より体の奥へと病が進行した状況をしめしているのです。
体力的に安定しておれば急激に悪化するようなこともないが、
水分調整がうまくいかない結果から、代謝による栄養の補給や免疫物質の供給などの悪影響は着々と起きています。
今回の私の状態では、おへそのある位置が張りを感じ腸などの下垂が全体的に起きているため、
胃へのおける足下駄が落とされて胃液に変調をきたしている感じでした。
同時に、左首筋および左肩とその左肩甲骨部位に、蓄積疲労が耐えきれなくなったような不快感を感じます。
「なかなか、、、やっかいだな。」
お腹の調子が悪いとき。
腹に力が入らないと全身が萎えますよね。
覇気がない声に、磨きがかかってしまう。
痰湿傾向も、数日も続いて治らなければ、
早々には改善できずに日数がかかります。
風邪を引いて痰がでているといならば、
それは免疫細胞がウイルスや細菌等を殺したあとのものですから、
風邪が治り次第、でなくなるでしょう。
痰湿は、その起こりの痰ではないため、
水分調整ができなくなっている仕組みが改善できるまで長引くのです。。
それがわかっていたので、
少し長く観ておこうと思いました。
ただ、ほんとうによくわからないのですが、
よもぎクッションをお腹に置いて寝ると、眠いのなんの、、、。
それで2日間、寝て起きてを繰り返してたら痰湿を表す舌の絵が普通に変わっていた。
たった2日間で、カラダの内部状態が書き換わる理由がわかりません。
ほんとうに今の段階では推測でしかないのですが、
変わったことをしていたといえば『よもぎクッションを腹に乗せて寝た』だけでした。
それだけで快調な胃・腸に移行できたというのでしょうか?
体表部分のみを調整されただけでは、こんなことが起きると想像つきづらいのです。
何らか皮下へ直接的な影響をするような作用があるものなのでしょうか。
仮に、いくばくかでもそのような影響力を秘めているとすれば、
その用い方次第では「すごいこと」になりそうです。
実は、ホットストーンは敷石にはできるのですが、カラダの上に置く置石は、
お客様がカラダをちょっと動かすだけで「ぽとり」と落ちるんです。
それに加熱したホットストーンも身体の上に置く場合は、
毛布を上にかけても明らかに冷めやすい傾向にあります。
体の上に置くというのはホットストーンセラピストの看板ではないため、
そのようなことをしたら筋膜リリース作業ができなくなるのです。
だから考えていませんでした。
ただかねてから腹部の上にだけ違います。
腹部ほど全身に影響を確実に与える部位はないため、
何らかのよき影響を与えるサポートしたいと考え探していました。
ホットストーンをお腹の上に乗せておいて、
お客様に静止して落とさないようお願いするのも申し訳ない。
そんなことしたら、息もできません。
でも新たに薄い厚みのよもぎクッションを作るとしたら。
業務用となると中にいれる乾燥ヨモギが数日でぼろぼろになるので、
そこはクッションのなかにパンヤをいれてクッション性をだすことでぼろぼろ化を遅らせていこう。
よもぎのなんらかの距離を稼いで効いてくれる作用があるならば、
これを置くかどうかで違いが出てくる人もいるかもしれません。
ただひとつ困ることがあります。
すでにマダニなどの虫は、10日間かけた天日から日陰での乾燥処理をした後にクッションに使っているのでいないのです。
ですが体内の酸化物があるだろう部分が、なんだかかゆくなってきてしかたがない感じになりました。
それは私個人だけのことなのかもしれませんが虫唾が走る感じです。
それもクッションを乗せている腹だけではなく、そこから距離が離れた足先や肘内側や、顔や頭部など。
けっこうしんどいかゆさがでて、かきむしりたくなるときがあったほどです。
それは、いわゆる好転反応と言えそうなものだと考えています。
痰湿の状態におちいった私のカラダには、日頃、あまりよいものを食べてない祟りがあるので、
体内の酸化もだいぶ蓄積していただろうと思います。
するとむしずが走るような、かゆみでしかたがない。。。
ただふしぎなのは、すでに痰湿が改善しているいまは、
そのときに感じた虫唾が走る感じは、いまはありません。
ただし、身体がリラックスできていないと、いまでも急にかゆさが出たりもする。
あまり皮膚アレルギーが起こる体質ではないのですが、
なんでこのような反応が表出するのかが妙なところです。
よもぎクッションを膝上に乗せながら、このブログを書いているんですが、温かくていい感じです。
そしてこのクッションを膝に乗せて作業すると、めちゃめちゃ集中力が増してる気がします。
それは緊張が抜けてリラックスしたまま作業できている感じです。
だからいつもよりも疲労しづらいんです。。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということで。
いま、現在。
【課題1】
ホットストーン化した敷石に、
ベン石をもちいることができないか?
中国のショップで、多少高くてもいいから、ちょうどいいサイズ感のベン石が手に入れば、それがなにより。
探してみようと思います。
【課題2】
お腹の上に乗せる用の、薄手のよもぎクッションをつくろう!
8キロくらいのよもぎを4日ほどかけて摘みに行くか。。。 ^-^;
時は金なり。
誰か、手がすいている人がいたら、バイト代5000円ほどなら出すので、協力してほしい。。。
よもぎの葉の薬効が低くてもいいなら、カンタンに8キロほどのよもぎの葉を採取できるものを。
先端の新芽にこだわるのも、、大変です。 ^-^;
このように。
ベン石の敷石と、よもぎの薄手クッションをお腹の上に置くことで、
もしかしたらリラックスの度合いが、かなり加算できるようになる。
【課題3】
ボウエンテクニックを受けに、他のボウエンテクニックの先生の所へ行くこと。
ボウエンテクニックの手技とベン石とよもぎクッションでのサポートで、
かなりプレミアムな体への癒し体験がなされるような気がしてなりません。
そうなれば、いままで深層筋の深部に至る刺激をあたえるには、
ひたすらに表層筋から玉ねぎの皮をむくように、
硬くなった筋をはがしては戻し、剥がしては緩めという作業の流れが変わってくるのか?
そのような硬い筋との格闘を、それほどまではしなくてもよくなるには、
ベン石とよもぎの作用でどうにかなれば。。。
体の芯になんらかの都合のいい影響が得られるならば、面白くなるのだが。。。
現状は、私自身にはこのような設定でベン石を置き、よもぎクッションを置いて、
セルフでボウエンテクニックをしてみてどうなるか試しています。
ボウエンテクニックのやり方が、すでに私の頭の中からあやふやなところが増えてきたので。
他のボウエンテクニックの先生のセッションを受けにいこうかと思っています。
===================================
東京は緊急事態宣言が終わり、まん延防止になるとのことですが、どうなるのでしょう。。
公がなされることは、オリンピックの開催を含め、私にはわかりかねますが、
私は様子を見てこのようなやり方を活かした施術をお客様に提供できるよう、
さらにバージョンアップしたいと研究しております。
以上、気がつけば長々とした文章になって、すいませんでした!!!
あとで、私自身が読む施術過程の日記的な側面もあって、
書かなくていいところまで書いてしまう点は。
今後、削っていかなければと思っているところであります。 m__m)