先日、頭頸部の凝り部分を排酸棒でリリースをしつづけていて。
それが功を奏したのですが、
右側環椎のちょい脇辺りが「ぺきっ」という音を立てました。
詰まりがあって頭部の水平面が乱れていた元凶の個所が動き出したのです。
それは頚椎の2番が後頭骨との密接な関係があるところで、頭の骨組織に影響を与えていて、
その部位を徹底的にリリースをかけたから起きたことです。
おもしろいものでこの後頭部の後頭結節の筋肉の硬さがあるとすい臓の故障があるかどうか、みてとれる。
摘まみ方にちょっとしたコツがあるのですが、この部分をつままれると痛みが出るのでわかります。
そのような個所でもあります。
頚椎2番が頚部張力を筋肉的に決めるもので、この部位が硬ければ首が脱力できない。。。
そして頚椎2番が不調があって1~7番までの頚椎が緊張が続く場合、
頚椎の緊張が胸椎や腰椎などの緊張する原因になってしまうのです。
なので、背中の全体の柔軟性のありなしにも関わりますし、
脊椎が硬ければ四肢末端もそれにならうので硬さがでます。
そう考えると、頚椎2番て大事なリリースポイントですよね。
ただ、頚椎部分に係る深い部分を解くときには、
私は心臓部分が不整脈様の変調をきたしてみたり、
緊張を手放すという大きな変化に突進する予感は
その大変化に抵抗をしようとする無意識下のフルブレーキを踏まれた反動もあります。
そこは事前に予測した範疇で、無事に抜け出ることができました。
右側副鼻腔に狭さを感じていたため、
5年前に、6スポット治療|耳鼻咽喉科 青山セントラルクリニックに一度、
お客様と申し合わせて診ていただいたことがありました。
そのときはマイクロスコープで鼻の奥を診ていただきました。
継続的に通い続けるほどではないけど右側の副鼻腔が狭くなっていると指摘を受けました。
私も、どうもそこに不調感があると感じて、どうしたものかな~と思っていたところです。
ただ6スポット治療が、目から涙と吐き気と、、、
つらい治療だったので一回で通院終了したことを覚えています。
そしてこの度、頚椎2番の操作を深めにしていくノルマを5日間継続したのちに、
上述したように第一頸椎横かなと思える深い部分がぺきっとなった瞬間。
右側副鼻腔炎かどうかを疑うような不調感が、大幅に減じられました。
1/10くらいにまでといいたいところですが、
1/3くらいが減ったような気がしています。 ^-^;
それでも、大きいです!
鼻呼吸が、昨今楽になってきたところが、さらに上乗せして楽に感じられます!!
これはすばらしくうれしいです。
皆様も、毎日続けて排酸棒で頚部・頭部を適切なリリースを加えていけば、
気になっていたところが改善される実感ができるかもしれません!!
もちろんやり方のノウハウをもっていたほうが効率はいいわけですが、
私も排酸棒は使い方のノウハウマニュアルなど本は観たことがなく、
YouTube映像も断片的なご紹介を少し出た程度の中国語でしたから。
興味を持たれた方は、ぜひ。
ちなみにですが、頚椎第二は頭部をスマートフォンを見るときに前傾させたとき負担がかかる場所です。
ここを長期にわたりキビシイ負荷を蓄積させることで、
私が頚椎2番がリリースされて改善していった逆の道をたどることになります。
スマートフォンは仕事でも使わなければならないという人も多いので、
そういった負担は明日に持ち越さないように。
頚椎2番の後頭結節部分を排酸棒で緩める習慣をつけるといいでしょう。
ちなみに、安価だった下記を販売しているショップ。
もう、売り切れてましたね。
何名かのお客様が、とりあえず手にしてみないと、いいかどうかもわからないということで買って試しておられるとのこと。
ありがたいことに連絡をいただいております。
「とりあえず、やり方はわからないままやってるけど、こんど、施術を受けに行くときにでもおしえてね」
とのこと。
了解です!! ^-^