クライアントの以前の身体状況の忘却★-2

しかし内圧による変化は偉大で、僕は内圧によるもののほうが大きと感じています。ですのでその内圧による変化がもっとも起こりやすいようにするためにはという計算のもとでワークを構成しているほどです。
ある意味、「あれっ、そう言えば痛くないや!」や「なんだか気付いたら生理痛がないようですし、アレルギーがなくなっていて驚いたんです」というような「あっ!」がでてくるかげながらの手伝いができるだけでもいいのかもしれません。・・・・が、やっぱりいつのまにかでは自分の身体が陥りやすい状況のパターンという貴重な情報をどぶに捨てるようなものですから、やっぱりその変化をつぶさに見詰めるためのワークレポートは必要ですね。

ぜひ整体院やカイロプラクティックに通っている方なども、ご自身の身体の変化を事細かにチェックして記録し続ける事を習慣としてください。これは面倒かもしれませんが、正確な身体変化の判断をするときに情報不足とさせないため必須です。