インターネットが不通になった一日

昨晩から急にインターネットがつながらなくなった。

モデムのライトの点灯、LANボードのハード&デバイスチェック、
ハードディスクのデフラグに、
ノートンユーティリティでのWinDisk や Noton Disk Doctorなど、
思い当たることはすべてやってみた。
そうこうしていてLANボードの競合が起こっているらしいとのことを
突き止められた。
で、デバイスソフトの更新をトライした。
でも・・・結果は残念だった。

原稿を書いて送らなきゃいけないことがあってあせりながら、
ぴぃぴぃいいながら頑張ってみた。

書店に行って参考本を手に入れたり、
古いハードディスクに入ったWindows Meのソフトでトライしてもだめだった。
ハードディスクをリカバリーディスクでフォーマットしても、
これで対応できない状況だと悟った。。。
そうなるとハードがクラッシュしたのだろうか?
後ろではYahoo BBがダウンしたのではないか!と、
まことしやかに言い放つ。
(・・・きっと悪いのはうちのほうだと冷静なうちは思えていたが、
冷静さを見失いそうになると、そ、そうかも。。。とか思いたくなってきた)

万策つきたころ、ふと以前もこのようなことがあって苦しんだことを思い出した。
そのときはたまたまRed Hat Linuxでハードを立ち上げてみたら、
なんだかよくわからないうちに復旧していた。
まさかそんな都合のいいことって、またあるだろうか・・・と思いつつ、
やってみた。

つ、つながった!!

とりあえずLinuxでは、インターネットはつながった。
喜びのうちに、WindowsにOSを変えてつなげてみた。

つ、つながった!!!

なんだかよくわからないが確かにつながった。
Linuxが起こした奇跡だった。

どうにか無事原稿が送付できた。
涙が出るほどうれしかった。