デスクワークをするときの手の位置(試行錯誤中)

今、私が使っているデスクの高さが高い位置にあります。
姿勢を正したときの肘とデスク面の高さが一致します。
これでは長時間のデスクワークでは肩が凝りますよね。
猫背になり呼吸が浅くなり、
腹直筋が硬化、
作業疲労が蓄積する。
散々な結果です。


その特殊な前提があることを認識していただきお聞きください。m__m1


■デスクワーク疲労軽減のため工夫が必要


膝の上にキーボードを置いて打ちます。
マウスも工夫して膝の高さに。
私はサイドボード状の台を置き、
そのうえにマウスを据えました。


しっかりと椅子の背当て近くまで、
深く腰掛けます。
両脚の力を脱力する。
脚部の血流を圧迫させて止めないよう、
座面全体がサポートしてくれます。


これでうまく座骨を立てたままの姿勢を造れます。
前かがみになる必要がなくなります。
脇を絞めてデスクワークが可能です。
肩が前方向へ向いて呼吸機能を抑制する作用が軽減できます。
このスタイルでは首を自由に左右上下動かせるでしょう。
それ分だけ肩が凝りにくいのです。
デスクワーク中にスムースに顔を後方にいる人のほうへ、
体幹をひねって向けることができないとき。
身体が前傾・後傾や猫背に移行していることを示します。
身体はいつでも体幹をひねり回転できる状態であること。
これは疲れない作業姿勢の王道です。
スワイショウ(背骨を中心にして手をでんでん太鼓のように回転させること)
をするときの背骨の位置・形態です。


手の先部分が心臓の高さに近づけば、
それに比例して手への血流が減少します。


手を持ち上げようとする意志がなくても、
反射的に三角筋が固まります。
呼吸が浅くなる。
緊張して力が抜きにくくなる。
手の先部分が膝まで下がり、
鼠蹊部辺りに手首が載せられている状態。
正確には鼠蹊部の上に適量の厚さの本を載せておきます。
手首が素直に伸ばせるポジションに調整します。
同時にキーボードのスペースキー側が持ち上がる状態にします。
すると手首の上側の詰まりが減少します。
手首に多少でも関節の詰まりができると、
足首や頸部(首)も連動して硬くなります。
手の指を動かす腱の通る筋部分も硬くなります。
デスクワークをし続ける間、硬さが抜けません。
この部分は最初から硬くすべきではないのです。


など作業姿勢を工夫しています。


ぜひ皆様も自分の居心地のよい作業姿勢を、
工夫しながら見つけてくださいね。