病気にならないためにどうすればいいのか?
中医学の古典テキストの「素問」より。
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第一は神を治すということであります。
何と申しましても長命の第一条件は、精神を安定させることであります。
第二は身体を養うことについてよく知ることであります。
第三は薬を用いて邪を追いはらい、
精気を補って充実した身体を作り上げる道を知ることであります。
第四には、病気の状態に応じて砭石(へん石)の大きさを適宜加減することであります。
第五には、五蔵六俯、血気の状態を、いろいろな事項について、
その隅々まで手抜かりなく視て、判断するということを知らねばならんということであります。
さて以上かかげた五つの条件を倶に確立して、
その時に於ける身体の現況に即応して、
どれをどういう順に用いて治療すべきかを定めて実施しなければならんのであります。
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つまり、次の対応で病を遠ざけようと言うのですね。
(1)精神の安定
(2)身体の養成
(3)薬の服用で精気補填
(4)砭石(へん石)の利用
(5)五臓六腑を流れる気血の様子をモニター
すると、、、
(4)にある「砭石(へん石)って、なに?」
そのような疑問が出て調べてみた。
かっさプレートなどにも利用され、
メジャー級のヒーリングストーン。
知らない業界者は私だけ?
という感じのものでした。
詳細は下記の本に書かれているようだが、
アマゾンでは手に入らないようで残念だ。
ちなみに私の周辺の図書館にもなかった。
『石で癒す―蘇る古代中国の〓@5CA2@石健康法』
ただ探してみたら、多くのページ数をグーグルブックスで閲覧できるのでラッキーでした。
興味がある人は、下記に短縮URLでリンクしておきますから参考にしてくださいね。
古代中国では、
『針・灸・薬・ベン』が四大医術とされてきたようです。
ベン石とは泗濱浮石(しひんふせき)という、
中国でもめずらしいヒーリングストーンで。
そのベン石を使い16パターンの癒やしの技術を実践なさっていたそうです。
不思議なパワーストーンがあったもんんだなぁ。
ではどのような素性の石なのか?
そちらを調べていくと、
「隕石がおっこちてきて・・・」って。
えっ?!
なに、それ?
『「泗浜浮石」の産地−泗水流域は山東省の中南部に所在し、5−7億年前は深海でした。
その後、氷山の山形成運動により浮上し炭素質泥岩になり、
6500万年前に直径10kg程度の隕石が泗水流域に衝突し、大爆発しました。
大爆発直前に、その隕石が燃焼しプラズマ錐体になり地下に深く入り、
爆発により地表の岩石が弾け、高温高圧で隕石にある希少な金属元素が熔けて岩石に融合しました。
地表の岩石と隕石にある元素が融合して形成した新しい石は再び地表に落ち、
当時の厚い石灰岩の上にあるので、「泗浜浮石」という名が付けられたそうです。』
とのこと。
なんだか、ヒーリングパワーがあるかどうか、
手にしたことがないのでわからないのですが。
現状、手にしたいという気持ちがそそられる。
物がいいかどうかわかりませんが、
以下を、アマゾンで購入しました。 ^-^
ブレスレットもあるようで、興味を持ちました。
面白い成果が実感できれば、こちらも入手へと。。。
なにやら、成果は簡単にいえば、
体を温めたり、血行促進をはかったり、脂肪燃焼も。
科学的な成果根拠を述べるホームページもあったが、
手にして納得できるかどうかでしょうし、
手に入れられた石との相性が合うか。
そのような別があり、
ネット購入は避けたかったのですが。
ついつい手軽さを優先してしまった。 ^-^;
パワーストーンが好きな人にネット通販で入手したというと、
なにやってるのぉ〜!!とダメ出しされて突っ込まれそうで。
追記(2015年11月27日):
ネットで注文したマッサージグッズがやってきた。
どちらも、握り心地がよくしっくり手に収まる。
手のひらに吸い付くような不思議な感覚を覚えた。
重すぎず、軽すぎず。
私にとって、絶妙な。
気に入りました。 ^-^
こちらは表層筋のアプローチにもってこい。
顔をこすりつけるフェイシャル用にいいでしょう。
意外なほど顔は凝るものです。
頭皮をこすればすっとしていいし、
顎関節周囲が緩めば最高の癒やし。
首筋もこちらでなめらかにできる。
最初は、ちょっと痛いです。
こちらはずんと深層筋まで食い込む感じ。
ツボのピンポイント刺激にいい。
足裏などのマッサージもいいし、
手のひらなども気持ちいいです。
胸骨や肋間なども自分で解ける。