「指の産毛を使うという筋反射テスト」って、パワフルだね!


先日、
アロマハーブエキスポにて。
伊東聖鎬」氏の読脳のセッションを受けさせていただきました。
伊東先生ありがとうございます。





そのときのセッションでにユーチューブ映像では実感できなかった、
指の産毛を使うという筋反射テストを拝見することができました。



その詳細は伊東聖鎬氏のユーチューブ映像のどちらかで解説していたと思います。
あまりにもアップされている映像が膨大で、
そのなかのどこにあるのかわかりませんが、
指の産毛を使う筋反射のノウハウ概要を解説していた映像はありました。


ただ映像からは磁気的に感じられる情報量が削られたもので、
理解をするにも必要な情報量がえられるものではありません。



それが目の前で見せていただくと、
氏がチェックしているときにやはり眉間部に力が宿るような感じがした。


筋反射のとき、ちらっと眼球の動きが上方へとむいた瞬間を捉えられました。


ちなみにそれは「NLP」という心理学ではおなじみになった技術の一つに
<アイ・アクセシング・キュー>というものがあります。
それは眼の動きから、脳が視覚、聴覚、体感覚のどこにアクセスするしているかを分析したもの。



” 一般的に、視覚イメージにアクセスする際は、眼は上の方に動きます。
  音などの聴覚を思い出したりする際には眼は左右に動きます。
  体が何を感じているかを感じるときは、眼は下方に動くとされています。 ”


という傾向があることを知っており、
そうか視覚イメージは最低限使っておられるのだなとわかりました。
むろん、質問の変化により使う感覚野は変えられると思いますが。




あとは手の指の産毛をやさしく触るしぐさは電気的な力の増幅にもなります。
三角筋や広背筋などを使ったタッチする筋反射テストのやりかたは、
運動的にもやっていて繰り返せば繰り返すほど筋疲労から疲弊が起こり感受性精度が安定せず悪くなります。
たとえば私が以前、Oリングテストを捕らえるために指力計というものを購入しましたが、
そこは反応が正確に計測数値ででるのかと思いきや、
親指の拇指屈筋でのチェックでは数回やれば疲弊著しく使い物になりませんでした。


その意味で伊東氏の産毛を触ったかどうかのソフトなタッチで感じ取るという
立毛筋を用いるという繊細な筋反射テストは非常に興味深い。



またタッチする側の指先の動的な動きはビビッドに意識を膨らませるきっかけにもなさっておられるようです。




伊東氏が自身が身に着けている百個以上あるだろうパワーストーンのビーズのネックレスをはずして、
私のグラウディングに助けになる石をチェックしていただいた。
するときに、
私は事前にそのアベンチェリしかないだろうと察していたので。


その産毛をつかう筋反射でチェックしていただいたとき。
「あなたはこの緑色の石を身につけるといいよ〜」とのこと。


私も、同感。 ^0^;


伊東氏が選んだ石はアベンチェリでした。



「さすがだな!」と改めて感じました。



それで帰りに、伊東氏が指示したアベンチェリを御徒町パワーストーンショップで早速購入しました。





ユーチューブで伊東氏の映像を見るだけでは、
どうやってもやりかたがコピーできなかった。。。 ^-^;


この産毛を使った筋反射テストのみに強烈にひかれて、
ずっと伊東氏の映像を眺めていたようなものですから。
基本、氏のなさっていた施術部分はその筋反射由来で、
ほぼ一貫しているため、
その技術が習得できなければ理解も浅くしかできずに
実用に取り入れるといったことも難しいものでしかなくて。。。



ただおそらくのこと一般のかたにとりましては、
氏のチェックの仕方は、あまり外部に向かって派手なパフォーマンスがないので。
何をなさっておられるのかが、見当がつかないものでしょう。
それなのになんだかいろいろと断言的なものの言い方で言葉を発してきますから。
受け付けがたいと感じられる人もいるはずです。


少し唐突で見当違いな話ではありますが、、、
それはあたかも合気道で人が簡単に投げられる合気がかかったシーンをみるかのよう。
一般の人には師弟関係におけるまがい物と揶揄されるときもあるのだが、
そんなものではないと言い切れる真のものもあるものだ。
それは身をもって体験すればわかるが、
体験できる機会はあまりないのが残念です。^-^;
(体験したら驚きます!!!!)


体験して知ることがないうちに、
色をつけた結論付けたり判断するのはやめて欲しい。
もちろん崇高なものと勝手に思うのも、
いかがわしい子供だましのものだとするのも、
両方ともやめたほうがいいと思います。
無駄に感情をすり減らすだけで無益です。


体験して生活を豊かにする知恵や知識を生かしてこそ、
意味があるものです。

おそらく産毛を使った筋反射テストも、
そういった類のものと言えるのですね。



その日に手に入れたアベンチェリを産毛を使った筋反射テストのアンカリング・ツールとすると、
そのセッションの実演のときに感じた環境を思い出すことができる。


誰がいたか、会場内の人の動きやざわめき、会場内の温度、伊東氏の言葉、、、。
それらのセッションを体験した情報が臨場感をあげてくれる。


「直伝」というには、はばかれるような一瞬に過ぎ去った体験だが、
その以前からの観察も手伝って手に入れられたものは大きいと思う。



おそらく日頃からダウジングやOリングテストや三角筋等を生かした筋反射テストに慣れている人ならば、
こつをつかめば意識が一瞬にして集中モードに移行できるところに使い勝手のよさを感じて驚くでしょう。





最後の最後に。


伊東氏は「自分は施術家じゃない」と念を押して語っておられました。
私は伊東氏を整体師でもなければ、治療家でもない。
そのようなところは感じていたので、
それほど意外には思いませんでした。


ただ伊東氏が堂々と、「整体なんてぜんぜん効かないでしょ!」とおっしゃられた瞬間、
正直に言えば、「思い込みが激しい人だ」という側面を感じました。
昔なら、「おい、すべての整体を知った風な口をきくのはやめてほしい!」と、
一喝していると思います。
そこは、命がけでやっていて成果を出し、、、
最後に若くして命を落とした施術家たちの誇りもありますから、
聞き捨てなりません。


ただ、、、コーチングを習いに行ったおかげで、
「そうですね〜、あなたは、過去の経験からそのように思えているのですね」と頭の中で解釈がスムースにされてしまう。
もしコーチングセッションであれば、
「整体なんてぜんぜん効かないでしょ!というと?」というところで、
思い込み部分と事実とを分けていただくようにしてみたいところです。
ですがそんな時間が許されるわけでもないので、スルーするしかありません。



私は伊東氏を当初よりキネシオロジーという筋反射テストを応用したアドバイザーとして考えていました。
なのでもともと施術家とは捉えていませんでした。


そのような些細なことよりも、
筋反射テストなど、自身の脳の力をうまく質問をして回答を得られるようになれば、
非常に画期的なことができるという証明をなさっておられるような人だと思います。


そしてその筋反射テストで得た情報を元に、
体の改善を求めるにはさまざまなツールをつかう。
たとえばパワーストーやハーブなどを用いているし、
距骨の足部の部分調整もそのテストでわかったものの範囲内です。


だから施術家ではないというのは、納得。


ただ結果的に成果がだせるかどうかです。


そこで十分なパフォーマンスを表しておられることはユーチューブの映像でみればわかります。
すごいとしか言いようがありません。