先日、大きめな書店で医学書を観ていたとき。
『透視』『ボディスキャン』のような言葉が、
幾度も私の目に飛び込んできました。
私の頭のなかでなにか必要なものを、
気づかせようとしているのでしょう。
そしてたまたまYoutubeを観ていたとき。
自身でOリングテストをおこなう方法で、
手際よく体の状態をチェックする映像を発見。
筋膜リリーステクニックとは、
別ジャンルで効果効能が異なるものです。
他の施術方法はそれぞれ特徴がありますから、
それぞれの良い点を要領よく取り入れていく。
そうすることができればなによりですよね。
検査法のやり方はOリングテストを
施術者自身が自分の手でおこないます。
その検査結果でわかったところを治療。
その際に行われていた、
○○を脾臓ホールドでリリースなど、
治療法は聞いたことがありますから。 ^-^
それで、
私の友達の施術の先生も
そちらの流派の施術法の使い手です。
その変法では?と観ました。
その真偽を、
私の力でははっきりと断定しづらくて、
先ほど友達の施術者に
質問メールを送らせていただきました。
ただ、私が目を見張ったのは
Oリングテスト検査法が手際よくなされている点です。
もしこちらでも検査精度が通常のチェックと遜色なければ、
一日に百名の施術を可能にするというのもうなずけますね。
検査法が整えられて要点が絞ることができれば、
使い勝手がいいものになるのでしょう。
ひとつの施術法も、
だんだんと工夫を加えられ形を変えていくものですね。
ちなみに、Oリングテストをする場合に、
下記の書籍に免疫系チェックや各筋肉や内臓チェックなどをするためのチャートがあります。
(私も所有し愛用している書籍です)
私はことさらにOリングテストを施術中にすることはありませんが、
手の指先端に意識を尖らせて脳裏にヴィジョンを思い描くことで
Oリングテストもどきの反応を体で感知しつつ施術をしています。
Oリングテストをするにも、
・ 何を質問するか(多数の質問事項が掲載されているのがありがたい!)
・ どれぐらいの割合でそうであるのか(影響の度合いの軽重を数値で測る)
などをチャートを利用して探索していくようにすると、
初心者でもまんべんなくボディスキャンすることができるでしょう。
チェック項目を暗記して脳裏に素早く思い出しつつOリングテストを繰り返せば
手際いいボディスキャンができる。
ただ私は問題があったときの是か非かの判断が必要なときだけ、
Oリングテストをしていたのです。
全身を透視するかのようにモニターをするように
まんべんなくOリングテストでのチェックはしていなかった。
スピーディーに、全体のチェック項目をダーッと観ていくようにすれば、
別の意味合いで、利用価値が出てくるのでしょう。
これは練習しがいがありそうです。
勉強になりまいた。