自分で食べるものを自分で育てる行為もグラウディングと呼べるようだと感じます

昨日、近所の八幡様に立ち寄ったとき。
そこは数年来たぬきの住処で、ときおり彼らを観てはよろこんでいます。

そんな彼らのいる竹藪から「ガササササッ」と複数のかさついた音が聞こえてきました。

「なにごと?」とおもいきや、
ちいさな子ダヌキが3匹ほど、だーっと参道に散らばってでてきた。
おそらくやぶの中にはあと2匹ほどいそうです。

「なーんだ、子ダヌキか」と思ったつかの間、人の足をものめずらしげにまとわりついてきました。

ダヌキから逃げる体験を、そのとき初めてしました。




都会の中の小さな自然。

そこにタヌキの親子も根付いて生きているんですね。
神々しくもたのもしい。




自然に根付くといえば、
自分で食べるものを自分の手で作ること。
そういった大地とつながる畑仕事をする人たちについて。

私は、ある意味、聖なるグラウディング(大地に根を深々と伸ばしている姿)を観ます。

一昨日前、フィリピンで「完全版 自給自足の本」や「パーマカルチャー」的な畑をつくっている女性の映像をみて。
「おぉ!なんて、すごい畑なんだ。手入れは大変かもしれないが、喜びに満ちている感じが、すばらしい!」
と、感動しました。



Filipina Harvests 40 lbs. Of Food In 10 Minutes From A Backyard Food Forest!

私がボディワークの心の師として仰ぐ方がいます。
もちろんボディワークの技量は素晴らしく知識や研究心は、卓越しています。
日本人ですがアメリカに移住し植物を研究してるといっていました。
なんとなく、その師が住む家の庭があったら、この映像のようになってるのかな、と思い観ていました。

コロナで心配になりましたのでメールしたが返信がなくて心配しています。
ですがきっと慎重かつクレバーな方ですから、大丈夫だろうと思ってます。