HUKKA DESIGN(フッカデザイン) ネックピローの使用感、Good!でした

今日、HUKKA DESIGN(フッカデザイン) ネックピローが届きました!

ちょっと使っただけで、
主にこれは万年の肩こりや首凝りの人にいいとわかりました。^-^
他にも可能性を色々感じましたので、
こまごま書かせていただきます。



以前、ちょっと知り合いの先生のスタジオで数分試させてもらって、
そのときの印象は気持ちいい暖かさが芯まで来て好感が持てました。

でも当時はベン石とネフライト押しで、
28億年前にフィンランドで生まれた天然石カレリアン・ソープストーン。
興味はあったんですがスルーしてました。
 ^-^;


でも、、
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{メーカーの商品素材の特徴解説}
世界に数多くのソープストーンがある中で、
フィンランドで生成されたカレリアン・ソープストーンは、
極めて高密度で、熱や冷たさを長時間蓄える性質を持っています。

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とのことで、
私が普段使いにしているホットストーンの素材石のベン石や玄武岩ネフライトと比べ、
ソープストーンが、どれほど長時間の温度をキープしてくれるものなのか?!
ソープストーンは、その保温性からフィンランドの寒い地域では最高の暖炉をつくるときの部材としてもちいられています。
こちらのネックピローは一例ですがHUKKA DESIGN(フッカデザイン)の製品は、
そんな高級暖炉をつくるときに出た端材がもちいられているのです。

玄武岩は溶岩系の石で遠赤外線効果が大きい。
ベン石は隕石の力がいまもなかで巡り続けるといわれる不思議な可能性を体感でき、遠赤外線効果も高い。
ただ保温性に関しては、ネフライトがそれらをしのぎます。
ネフライトには繊維状組織の集合体で構成され熱をよく保ち「温石」としてもちいられ
腹部をよく温め治療にもちいられてきたという記録がある。

ざっくりいえば( 玄武岩⇒ベン石⇒ネフライト )の順番に保温性がなるのですが、
ソープストーンはこれらの石のどこに位置するのだろうか。

うまく条件をあわせて保温性を計測することは難しいわけですが、
温度計測を空気に触れさせて測る、毛布に包んで測るといった方法で試みました。
するとネフライトとソープストーンがどっこいどっこいか、
むしろ同量の大きさを想定すればネフライトのほうが保温力が高いようです。

石鹸型ネフライトとソープストーンのネックピロー.png

ですが私が持っているネフライトの最大の大きさのものといえば、
ソープ型とよばれる石鹸の形状と大きさのものが最大のものです。
大きさが増す方が保温性が高まるため、
そう考えると今回購入したソープストーンのHUKKA DESIGN(フッカデザイン) ネックピローのほうが
洗面器に水を入れて質量を計測すれば1.8倍となっていたため保温力がそれだけ高まり有用性があるといえるでしょう。


ネックピローとしての使い方だけではなく、足裏をコロコロさせながら刺激するとそうとう効きますね~。
それに握りやすさと重さがしっかりあって、セルフマッサージグッズとして大胸筋のリリースにおいて、これ、最高です!
そしてちょっと感動だったのが、肩甲骨と肩甲骨の間あたりが凝る人が多いと思うんですが、
なかなかこの部位にジャストフィットした都合のいいマッサージグッズは見当たりませんよね。
孫の手状のものなどでそこの患部にアプローチしたとしても、それでは力が入らないんですよ。
それがこのネックピローでは、仰向けに寝た状態でネックピローを患部との間に挟み込むと
非常に効率よく肩甲骨の凝りの部位を押圧マッサージができました。
筋肉の分厚い腰背部の起立筋も、この要領でホットストーンの強力な温熱が相乗効果をもって刺激をすればいい。
ちなみに腎臓裏の部位が本当にぶあつい凝りがはいってしまう人が多く、この部位ほど取りづらいものはないが、
ここも、効率よく当てていけばリリースのスイッチが入りますね。
ネックピローといいつつも、起立筋全体をリリースするマッサージグッズと考えていいでしょう。




HUKKA DESIGN(フッカデザイン) ネックピローが一定温度をキープがどれほどかは買って試すしかなかったし、
数時間もこのネックピローを使って寝てみなければ私の目的としてかなうかどうかわからなかったわけでして。
「もし、ネックピローとして相当に価値が高ければ、それを知らないなんてもったいない」といった考えから
思い切って手に入れてよかったと実感を持てました。





HUKKA DESIGN(フッカデザイン) ネックピロー.png
犬のぬいぐるみの前に置くと、骨型の犬のおもちゃのように見えてきますね。