私事で恐縮です。
パソコンが壊れてしまい、いまだそれは復旧のめどが立たない。
本日USBで外付けハードディスクにする機器を買ってきた。
そして無事に今までのデータが残っていることが確認できた。
大切なデータが入っているハードディスクが、
クラッシュしていないかどうかを知りたかった。
6カ月かけてつくったデータをバックアップしていなかった。
それを失うことは今後の下準備用にしこんでいた作業が藻屑になる。
状況より理性的に考え、
ハードディスクにダメージがないと思った。
だが正常作動をこの目で確認できるまで、
不安はぬぐえなかった。
理性的に大丈夫だといくら安心しようとしてもだめ。
ストレスで背中全体が板のように硬くなった。
そして背部痛・腰痛をもたった一日で感じた。
だが不安が消えた瞬間、その肩の荷が降りた。
自分のパソコン自体はまだ修理復旧できていないので前途が
多難だが安心できる材料を見つけられたことにより安心できた。
不安に思っていることを解消できる情報の重要性を感じた。
すこしでも確かな確証が持てれば、
すでに全部の成果を手に入れていなくても安心ができた。
・・・
この先どうすればよいのかの指針が決まるかどうかが、
重要なのでしょう。
的確な情報を得て方向が定まり、
力を集中できればどうにかなるものだと感じました。
情報が与えられていないときの不安ほど、
精神衛生上よくないものはないのでしょう。
きっとパソコンというモノでさえ、
これほど強烈な不安感を持つ。
自分の身体について強い不安感がある場合はさらに大変です。
それが解消できるまでとても強い肉体的な苦痛だけではない、
それを上回るほどの精神的な歯がゆさやしっくりこない悩み、
やりきれない、どこにぶつけていいのかわからない感情が芽生える。
そういうようにお客様が初回のボディチェックのときに、
語っていただくことがあります。
自分で状況を把握でき不安材料が軽減していくための情報を、
少しでも多く手に入れること。
きっとそのことは精神衛生上よいことですから。
今週末に臨時にボディチェックをさせていただけるスケジュールが決まる予定。
少しだけでもお役に立てればうれしいなと考えています。