体が相当に衰弱してきているとき。
長らく呼吸が低下した状態のとき。
体の深部を効率的に搖動させたい。
そのような想定で、
考えに考えていて。
なにかよいアプローチはないかな?
と、、、。
真剣に答えを見つけるため、
時間と熱意を方向け模索中。
そのようなときリンパ液の流れは、
生命の川のひとつとして滞りだす。
滞った川は、濁りだします。
人の体の川の中では酸化し、
液の流れが悪くなる。
清らかに速やかに流れた水流が、
粘度を高めて流れづらくなり、
いつしかリンパ節に熱を持つ。
廃液したリンパ液が処理しづらくなる状態。
たとえば低血圧などで体調が思わしくない。
そのときは、リンパの流れの阻害は同様に
内側で起きてしまっています。
筋膜をリリースすることで、
ある程度のリンパ液や血液の流れを促進させられる。
ですが、
より直接的にリンパへ狙いを絞り、
リンパマッサージのような手技で、
廃液をはかるのもいいのでしょう。
フランス式の本格的なリンパマッサージを施されれば、
相当な体力の回復がなされると聞きます。
それは年数をかけ高い技術に裏打ちされ、
簡単に真似できない手技といえます。
短期講習でマスターなどとはいきません。
高い技術力のあるリンパマッサージを試みる先生を求めて
フランスまで出かけるのにも、費用に時間、労力もかかり、
当然、人気の高い先生は予約でいっぱい。
そうとう昔に、
日テレで「うるるん・なんとか?」というテレビで
そのようなシーンをみた記憶があります。
リンパの流れを改善させる手技。
興味深いものです。
私が過去に書いたブログ
2013年01月21日
書籍紹介:【リンパティック・システムの誕生】
http://bodywise-note.seesaa.net/article/314527068.html
私は過去に、上記の書籍を紹介させていただきました。
価値のありそうなリンパの流れのイラストを書かれて、
どうにか生かせればなと思いながらも、
生かす用法を見つけられずにいました。
当時にお世話になったアロママッサージをしていた女性も上記の書籍を手に入れられて、
かなり「わけがわからん」的なところで、
プロにも内容的に扱いづらいものでした。
私がブログで紹介したため、
散財をさせてしまう結果で、
申し訳なく思います。
直接的なマッサージ法などは一切なくて、
植物を煎じたり塗り薬にしたりといった
独特な治療をするジャマイカの医師には
おいそれとついていくことができません。
そのようなところが大きかったのです。
ただ直感的に、
私にはこの図は必須だろうと思えるものがあった。
眉間あたりに忘れてはならないものを感じたとき、
圧迫感を感じるというときがあるのだが、
そのような反応をありありと感じられた。
だが、、、
私もその方と同様に、
どう使えばいいか?
利用法が見えない。
リンパ・・・というと、
私には、オステオパシー系のチャップマン反射が真っ先に想起され、
そちらとの絡めてみてアプローチを模索すればいいのだろうかとか?
模索はしていたものの、
手応えがあまりないし。
ですが近い将来、
この技術が必須になる予定がありまして。
ひとつのアイデアが浮かんだのは、
ゼロプロマッサーという8万円弱の物理的振動を起こす機器で、
リンパティック・システムに掲載されたリンパの流れに関する
イラストで表現された部位を搖動して流れを改善させること。
アタッチメント部分を工夫して自作することができれば、
それも可能となるのではないかと模索しています。
ただゼロプロマッサーという機器を所有していないもので、
そちらの特徴を知るべく販売するショップに問い合わせ中。
ゼロプロマッサーとは、
1分間に最大8000回の振動を加えることができる機器。
パチンと単発でノックさせるアクティベーターでは得られない刺激の仕方です。
他院の先生がゼロプロマッサーを利用しているYoutube映像を見つけたので載せますね。
ヒットマッサー
(↑ ヒットマッサーとありますが、よく見るとゼロプロマッサーを使ってますよ!!)
手持ちの機器を増やしたくないが、
真剣にいろいろと状況打開を図り
対応力を増すためには必要かなと。
アクティベーター4は、
いずれ余裕が出たら購入検討と後に欲しいものリストに繰り下げて、
ゼロプロマッサーを優先させて、
臨床での使用感を確かめたいと。
ゼロプロマッサーを常用するわけではなく、
ここぞというときにちょこっと利用します。
そのようなイメージで利用するつもりだが、
調子が良ければ深層筋をリリースする補助。
そのような使い方もできればと。
そんな模索をしている最中です。。。