池上本門寺脇の本行寺で宗祖池上御入山会、初見学

本日、夜半に池上本門寺近くの大坊 本行寺へ。
お参り散歩にいってまいりました。



目的は。
静かに宝塔前で自問自答をしようと。

施術のこと、今後のこと。
その他、幾つかのことを。


自室で考えるよりも、
場が変わったほうが集中できる。
できるだけ静かで気の散らない、
聖地といえるような場所を選ぶ。


そんなときにお気に入りの場に、
歩き出すのです。


目的の場にて静かに目を閉じて、
まっさらな画用紙をイメージし、
そちらに描き始めるのです。


そのようにするつもりだったが。。。


9月18日 宗祖池上御入山会(しゅうそいけがみごにゅうざんえ)
»日蓮大聖人が池上に滞在された往時を偲び、毎年到着された9月18日に法要を行っております。
http://www.hongyozi.or.jp/gonyuzane/


とのことで。 ^-^;


まるで小ぶりのお会式のような賑わいでした。



ぼんぼりっぽい山車が複数引き回されていて、
踊る人も。
鐘や太鼓が打ち鳴らされ、
踊りやすくなるようなリズムが刻まれている。



こちらのお祭り。


先導をしているのが、
日蓮上人の存在です。
いまだに続くのです。
ずっと鎌倉時代から。



祭られる日蓮上人もすごいが、
祭りに参加する讃えるものたちだって負けやしない。
讃えるものほど、讃えられるものはないと思います。



宝塔の前は賑やかで威勢のいい鐘や太鼓の音が届き、
静かな時間は過ごせなかったが、
祭りのごとき多くの人が集う活気を味わえた。


そういうのもいいなぁと思い、
いつもとは異なった心持ちで、
時を過ごすことができました。



施術とは関係ないことですが、
次のようなことを思い描いていました。




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人はそれぞれ多様な能力を持っています。
誰一人としてかぶることがないようです。
特異なものがそろっているからこそ、
うまくいくのです。


それぞれが活気づき、
自分の力を発揮できる場を築くことで、
誰もがユニークなゆえに特別な存在です。


私もそうですし、
私の知り合いも。


存分に力を発揮する。


にこにこしながらも、
気丈に自信を持って
自身が唯一無二だと。


そういうふうに、
胸を張るときにできるものがあるのだろう。


まずは胸を張らないと!


その姿勢が身について慣れれば、
何かが変わっていくはずなのだ。


最近、立ち方を伝えるときには、
心臓部分を水平線上から上にと。
または、
おへそが下を向かないようにとか。
胸の位置をどこにおけばいいのか、
そこに注意深くなりましょうと言い続けているような気がする。


それは胸の位置を勇気づけられたヒーローがとるようなものに。
そうしていくようなパターンをつけてほしい。


体の姿勢から心の姿勢は作られてるものです。
そのように思えてなりません。



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といったようなことが、
施術関係に近いイメージですね。 ^-^



帰って振り返ってみて。
30秒ほどですが、
祭り風景をビデオ撮影した。
そちらを見てみたのですが。


本当に賑やかな宗派です。 ^-^
そんな場を目にできて、
たのしかったんですよね。



10月11〜13日 のお会式(おえしき)
» 毎年10月11日から日蓮大聖人がご入滅された13日までの3日間行う報恩会の法要です。
http://www.hongyozi.or.jp/oeshiki/


こちらは今日以上に活気がある式典です。
よかったら、見学にいってみてください。