動き方のノウハウ理解は本よりも直接指導が、わかりいい。


一昨日前に、
Z-HEALTH を学んだ宮崎さんと、夜に秋葉原で会食。


宮崎北斗さんの Z-HEALTH 関係のページ
http://hktmyzk.tokyo/z-health/



人間には必然的に備えられている運動反射等をベースにした動きのプログラムについて具体的アプローチ法や、
様々な脳が気づかぬうちに獲得した動きの盲点から生じた制限に気づくことの可能性について教えていただた。


メールで「 Z-HEALTH って どのような可能性があるのか」など、
宮崎さんからわかりやすく説明をしていただいていたのです。


ただ私の動きのプログラムを学ぶ目的は、
実際に自分でトライしてそれにより得た経験から関わっていただいているお客様や友人の役に立ちたい。
...ということなんです。


何かの変革を自身のなかで動かしてブレイクスルーをするためには、
文章で理論を解説していただくことも価値を潜在的に感じますが。。。


そこだけでは必要十分な目的を達成することはできませんでした。
実際にお会いして話をする時間を通して、学ばせていただく必要を感じました。


動きのトレーニングは文章から学ぶのもいいし映像から読み解くのもいいでしょう。


ですが動きのノウハウの伝授で効率がいい学びの機会とは、
目の前で直伝で話を聞かせてもらい、
疑問点があれば簡単に質問をさせていただける参加感覚がある状況ですよね。


そのことをつくづく感じました。 ^-^





印象的だったひとつのことは、
ときおりというよりひっきりなしに
宮崎さんが右の手首を「グニャリ、ぐるぐる、グニャリ、ぐるぐる、グニャリ・・・」
と円を描くように動かしています。


いったい、それって、なにをなさっておられるものかな。。。 
競馬の騎手の特殊トレーニングの一環なのだろうか?


ただ他に知りたいこともあって、
手のぐるぐるに話がそれるのもよくないと思いまして、
気にはなるものの特に質問もせずスルーさせていただきました。


脳梗塞後の後遺症をどのようにしたら改善基調に乗せることができるか?


そこの質問をドーンとさせていただくことは、
その日の課題として欠かせないテーマでして。
その部分についてのアドバイスもいただきまして、
今後の私の思考する参考にさせていただければと感謝しています。


ただ後に、手首のぐるぐるの答えが Z-HEALTH のアプローチに関係していたと聞き、
「あっ、そういうのに役立つんですね。そういうことだったか」と納得。 ^-^



私の学んできた動きのノウハウで考えてみて体験してみたこともないことを、
Z-HEALTHのスキルにはあるようだと実感できて有りがたかったです。






ちなみに。
そのとき、彼自身、これからどうしても《Z-HEALTH》を通して、
健康問題を多くの人に改善していただく支援ができないかとか、
新たな運動指導の方法として提示できないかという考えのもと、
以下の様なセミナーも開催させていただいて、
ご縁ある方に、体験してもらいたいとのこと。



日本初上陸!《Z-HEALTH》 神経から身体のバランスを整える!
Z-HEALTHプラクティショナー兼現役プロアスリートの講師が日本初上陸のボディメンテナンスの方法を指導します!
https://www.street-academy.com/myclass/26586


実際目の前で解説をしていただき動きを見せていただいて、
そこから「あぁそうか。そういうのって、気が付かなかったよな」という経験をすることができました。
おそらくそのような実践的な動きを通して参加者に、
感覚器からのインプット、脳での処理、そして運動器へのアウトプットという、
一見当たり前にも見えるところのなかに存在している、
動きの出力前に起きる滞りがちな盲点部分に手を加えた指摘を受けて感じられる動き方の指導に、
それぞれの参加者が、どう、それを受け取るのか。


私もその反応が興味深いところですね。




個人的に、宮崎さんに対して
Z-HEALTHに関わって、自分がその技術を使い何を縁ある人に伝えることができるのだろうかと模索し、
セミナー開催という手で具体的な行動に落とし込んで、
その経験からその後のパフォーマンスを挙げていこうとしている。



そのような姿に、私もいつかなにかしてみたいものだな、勇気をもらえた感じがしました。





彼にしかできない切り口でZ-HEALTHを提供してくれることに、期待したいですね。