仕事の休業が続いていますが、現状でできることを怠らずにやっていきたいと考えています

以前、鳥インフルエンザが流行していたことがありました。
その時期に制作された
NHKスペシャルシリーズ 最強ウイルス
第1夜 ドラマ 感染爆発~パンデミック・フルー
第2夜 調査報告 新型インフルエンザの恐怖
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20080112

こららは2008年1月12日・13日(日)の連夜放送されました。


当時、このドラマを観て恐ろしいと思いました。
だが、当時の私には現実味を帯びていなかった。

今回のコロナウイルスの感染の流行のさなかで
当時の映像を思い出せば現実味を帯びてきます。


それもあって、
私も政府がいう1~2週間が山場だと信じて仕事を休業させていただきました。

 

つい先日、YouTubeのトップページのお勧めを観ていたら、
そのNHKスペシャルの映像がでてきました。
だれかがアップロードしたんですね。

改めてコロナウイルスの流行が終わってほしいという気持ちが増しました。

 

NHKスペシャル シリーズ最強ウイルス 【前半】

 

 

NHKスペシャル シリーズ最強ウイルス 【後半】

 


外出後の手洗い、うがい、公共の場でのマスクの自衛はします。
仕事を休業させていただいているため、すごもり状態でがまん。

免疫力があれば死に至る病ではありません。


ですが現在において病と付き合っておられる方々が感染すれば、
深刻な状況となるといいます。

高齢化社会
高齢化により免疫力は後退します。
高齢にはいたらなくとも、
中高年を過ぎれば、
何らかの持病を持っておられる方が多いと聞きます。
去年は私も体調が思わしくなく免疫力が後退していた時期が続きました。


運悪く自分がコロナウイルスにかかる可能性もあります。

できる対策はしていきますが、それ以上は運にまかせるしかありません。
最近ではウイルス感染が身近な施設や店などででてきている状況ですし。
たまたま乗り合わせた電車でとなりの人がウイルに感染しているときも。

避けたくても、避けられないことも起こりうるのです。


自分だけは大丈夫と思わずに、
自分が病を得たとき闘病するために食料等を用意して、
病気にかかる前提で行動したほうがいいでしょう。

 

トラウマになりそうな強烈な恐怖体験をしたら、
自分はどう思うか、感じるか、なにをその時するか。
人はネガティブな過去や未来の体験を思い描くことを避けたい。
それが本能的な自衛のための行動パターンだといいます。
本能的な自衛の行動パターンは、
思慮分別ができない緊急避難的な対応から始まっていて、
その後も、思慮分別が行き届かないまま本能的な行動に走り続けてしまうようです。

カウンセリングやコーチングでは、
そのときに耐えられる程度の恐怖体験を思い起こさせて、
実際にそれがどのような影響が起こるものかを観ていく。

そうすることで、最悪の事態を避ける工夫へ発想がいき、
自分がなんら対抗する力がない無力な存在という思いから、
自分にも対策していける自己効力感を持たせることにより、
危険ゾーンにいていたたまれない感情の迷いの淵から抜けだします。

その結果、
「危険ゾーンに片足を突っ込んでいるが、セーフティゾーンにだって片足を突っ込んでいるじゃないか!」
と、現状を広く公平に見渡して”恐怖心からのみのものの見方”から離れたときに賢明なアイデアを生み出せまでしょう。


危険ゾーンに感情が居座ると視野が狭まって判断を適正化させるには不向きですが、
セーフティゾーンと危険ゾーンの両方にいて当然だと事態を受け入れたときに冷静さが取り戻せます。

 

 

・・・ただ、私どもの仕事のことのお話になりますが。
1~2週間が山場だという言葉を一定の基準と信じて決めた休業期間。
このままのコロナウイルス流行の状況であれば、先々のことが読めないようです。

 


「ホットストーンを使った筋膜リリースを、
多くの方々のライフスタイルに溶け込ませるようにしたい!」
「それによって病に進む手前の未病で健康状態へ引き返せるセルフケア方法にして届けたい!」

と、地道な行動をしていこうと考えていた矢先です。。。

 

ホットストーンを使った筋膜リリースは、
まだ延べ臨床データ数が1000人におよんでいません。
臨床からお客様に具体的な必要な事項を汲み取っていき、
そこから研究をして成果を出すように努めていきます。

その過程で私の技術力は着々と延びていくのですから。

お客様の施術をさせていただければ
日進月歩以上のスピードで施術技術は磨かれていきます。
そうしていく予定での施術の再開でしたが。。
現状ではそれが難しい社会的状況になっています。


そんななかでも今、セーフティゾーンでできることを考えて、
「別の切り口」で、
ホットストーンを使った筋膜リリースの研究および広報をと思っています。