ベン石温熱器に興味のある方に対してのデモ、受け付けます 「ベン石温熱器をもちいた一時間以内の短時間デモ+質疑応答」

このブログをお読みいただきたい方:

■ ベン石温熱器について興味関心をお持ちの方へお得な情報です





ベン石温熱器について。

数日前のこと。

ご家庭で施術をなさっておられ、ベン石温熱器に興味があるという方から連絡をいただきました。
遠方の方で、東京に出てきているとのことです。

いまはコロナ禍の影響により新規のお客様の予約受付を休止させていただいておりますので施術をさせていただくことはできないものの、
短時間のベン石温熱器を使ったデモとあとはなにか質疑があればお答えするようなことはさせていただければなと胸の内では思いましたが。
その方が東京におられる日程中では私のほうのスケージュールの関係でお会いできなかったのが残念です。


最初にいただいたメール文では、
ベン石温熱器について情報をお知りになられたいのだろうという様子が伝わってきます。
私は勝手に「同業者の方だろう」と。
施術ツールに興味津々というのは、施術屋さんでもなければめったにおりませんもので。

ご自身でご家族の施術を積極的になさっておられて、そのための有用なツールにベン石温熱器がならないかという点をお知りになりたいとのこと。



ときとして玄武岩などのホットストーンでのマッサージ効果は、温熱や遠赤などに加え、適度な加圧が容易に加えられることで、
ハンドマッサージの倍以上のマッサージ効果を引き出すといわれます。

もちろんハンドマッサージも、手練れの先生方であればその限りではないのですが、
ホットストーンを素人の方にカンタンなレクチャーで持たせてマッサージをしてもらえば。
熱を巧みに凝って冷めきった筋や腱や靭帯にあてがって融解させてリリースするものです。

・慢性的な凝りに効く感じのホットストーンセラピー
急性の凝りはホットストーンよりも通常でおこなわれる繊細なハンドマッサージが効くこともありますが、
慢性の凝りは深部へと病の層が潜ってしまい手の加圧では届きづらい場所に落ち行ってしまうので、
そういったところにはホットストーンを用いた注熱(血行不良等で冷えてコラーゲン組織が癒着して固まる患部に熱を注いで溶かす)は、
いままでハンドマッサージでは届かなかったところへも熱刺激を送ることができます。

・ホットストーンの患部にフィットして当てられて効率よくリリースができる最適ツール
そのうえホットストーンの石の形状が患部の凸凹などや条件に沿ったフィットして凝りを解きやすく工夫されたものが多数そろえられています。
それは繊細な彫り物をする彫刻師が、100本の刃型が違う専用の彫刻刀を持つのにも似ています。
人体にも、ハンドマッサージでは手が届かないところが結構あるんですが、
そういったところにフィットして容易にリリースしてくれる石の形状が多数存在しているのです。
だったら、それ、使わせていただいて、お客様の役に立とう!
ということが容易にできる。

そこにホットストーンによるマッサージのすごさがあります。

そしてベン石温熱器も様々な形状の特定の患部をリリースするためだけに特化して作られたものがあります。
だから、それをもって仕事をすれば、、、。
たとえば、マイナスのねじを、プラスのドライバーで回して外そうとか、、、むちゃくちゃ難しい工夫をせずにすんなり解けるのです。
マイナスのねじを回すならマイナスのドライバーを持ってなればいい。
そのような感じです。




・・・ただし、多くのベン石温熱器の種類を手に入れるため、私のほうの出費がかさみますが、
それは別に大したことではありません。
解ける方法を何十年も追い求めてきてできなかったことが、
極々日常的にさっさと解けるようになった。

そうなったときの私のよろこびは、プライスレスです。

本の虫のようになって施術書は片っ端から見て回っても解き方のヒントさえつかめない部位もあり、
そういったところを解けない悔しさやすまなさは、嫌というほど感じてきたので。
そこから抜け出れましたところ、やはりお客様の身体の改善率も向上が著しかったのです。
そのことは特に昨今の施術をお受けいただいておられますお客様には、
感じ取っていただけているものではないかと思っております。

道具の最適化が進みだしたおかげで、
いままでは、どうやっても解けなかった個所へと、
リリースの手が毎回深まっていくと感じていただいている人もおられるでしょう。

ベン石温熱器には使い方のマニュアルが一切ないため、
使い方の工夫や発想は使い手の私に任されていますが、
知恵を絞って使い倒そうとするとそれにこたえてくれる底力があるんですよね。
ベン石には。



ベン石温熱器はそういった非常に有用性が高い施術道具です。
ベン石温熱器のパワーは、ベン石のマッサージツールとしての素材のポテンシャルの高さからくるものです。
そういった特徴を把握して用いたならば、ここは詳細は申せませんが不思議な有効性を高める使い方もできます。

なので。


ベン石温熱器の中国からの個人輸入での入手が面倒だったり、
ベン石温熱器の温度設定がずぼらで管理が超絶に難しいなどの癖がわるかったり。
または持ち手がつるつるでそのままじゃ、本当に使いにくいから、
グリップテープを巻いたほうがいいという手間も必要だろう。

でもそういったことがクリアできれば。

もちろん施術のノウハウは蓄積されているものが持てば、
大変大きな鬼に金棒となるでしょう。
それだけではなく、、、。
たとえば一般の方でも、アーユルヴェーダ系のマルマ療法の本を手に入れて、
自身の気になる症状がどのようなマルマポイントに注熱するといいとかわかってあてがえば、
それだけでもかなり的確なリラックス成果を超えた成果が出せるでしょう。
ベン石がもつ神経系の緊張を的確に緩めてくれる力を引き出すことで、
自律神経の停滞や乱れが改善できることでしょう。
そのやり方に徹するだけでも、けっこう改善が実感できるのがいいんですよね



そういったこともあるので。

一般の方でももし興味あればベン石温熱器を入手してみようということがあれば、
私のほうで時間があれば「ベン石温熱器をもちいた一時間以内の短時間デモ+質疑応答」はさせていただきますので。

デモの希望がありましたら、
どなたでも私のほうへメールで件名に「ベン石温熱器をもちいた一時間以内の短時間デモ・質疑応答」とお書き添えいただきご連絡くださいね。
今回は施術受付をさせていただけなかった遠方のT様もご連絡をいただければと思います。