コロナ後遺症にはかっさやカッピングがいい、との情報をいただきました。

だいぶコロナウイルス感染者数が減ってきておられる様子ですが、
長期にわたりかつてかかったコロナウイルスによる後遺症に苦慮なさっておられる方もおられるようです。

一昨日前に、知り合いの I さんからの情報で、
平畑光一医師(渋谷駅前のヒラハタクリニック院長)のTwitterの書き込みで、
コロナ後遺症の改善に関し興味深い書き込みがあると教えていただきました。

(Iさん、ありがとうございました!!)

そのTwitterの書き込みは以下となります。
https://twitter.com/k_hirahata/status/1580673623870025729?s=20&t=jhtbMZlLzmU531YhTOQZrg

 


内容をざっくりお伝えすれば、
かっさ療法やカッピング(吸い玉療法)により、改善が図られるようだということ。
かっさやカッピングの目的は、体内に蓄積滞留する老廃物をデトックスする意図をもち、
かっさではかっさプレートをもちいて皮膚をこすり、
カッピングではカッピングのカップを皮膚に当ててカップ内部を真空にする。
そうすることで皮下にある堆積した老廃物が排泄しやすくなるような流路に載せられていき、
体内の浄化を図るものです。

これは中医学のアプローチ法で言う、「瀉法」にあたります。
{※補法(栄養などの養分をあたえ改善の勢いを補う)と瀉法(体内に存在する老廃物等の排泄をうながす)}


それらの療法は、しっかりした免許を持たれる治療院でおこなわれることが必要だということ。
つまり鍼灸の免許をもたれる鍼灸師が治療なさる鍼灸院や医師免許を持たれる医師に治療をうけるようにということです。

自己治療での成果があがるような軽度の方はともかく、
長期にわたり後遺症を患われておられる方々は、
瀉法をどのようにもちいれば適正であるかは患者様ごとにことなるため、
鍼灸院や病院選びに慎重になるべきです。

※ うちは鍼灸院ではないので、こちらは来るべきところではないと除外しておいてください! mm