シン富裕層になる人は、小さな成功と小さな失敗を経ているって!?

羽鳥慎一のモーニングショー】で(シン富裕層)について特集されていました。

昔ながらの富裕層は、高学歴でいい服を着て、高級時計に高級車、そして大豪邸。

それが現代のシン富裕層と呼ばれる金融資産のみで億を超えて所有する人の多くは、

学歴はそこそこで、庶民的な服を着て、車種にこだわらず大衆車、一般層と同じ程度の家に住む。

自分が富裕層だと感づかれると、詐欺師の標的にされたり身内や有人との金銭トラブルが舞い込む。

それにシン富裕層になったたことで友人に距離を置かれたくもない。

だから結局、見た目では富裕層と思えないような出で立ちで街を歩いている。

 

そんなシン富裕層、どんな仕事をしているかというと、

本業でかせぎが大きい人よりも、副業をネット上でおこなうものが多いそうです。

 

 

かといって特殊な頭の良さがあるかといえばそうでもなく、

独自なニッチ分野を見出して行動し、

地道に小さな失敗と小さな成功の量をつみあげたことで、

重要な決断が必要な状況で的確な判断ができるようになったという。

 

大きな失敗をするとシン富裕層から退場しなければならなくなるが、

小さな失敗を恐れて行動が鈍ったものはシン富裕層になれはしない。

 

自分は成功ばかりできる人間ではなく失敗もする弱さがあることを知り、

それをつねづね、前向きな努力で補っていく。

それが習慣化したとき小さな成功や失敗は勝ちに欠かせない知財となり、

そうしてシン富裕層に自分を押し上げた者たちが多いという。

 

楽してかっこよく、成功だけしかしないっていうものはシン富裕層になれるものじゃない。

 

 

私はシン富裕層の方々がまっとうな努力をした末に財を成したと聞いて、

そこに親しみを覚えました。

 

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そして、、、

私にはこの話って、シン富裕層になりたい人だけに参考になるものでもないと感じました。

 

 

コーチングの勉強をしたとき、

【成功体験以上に失敗体験からより多くの気づきが得られ、変化や改善の原資となる】

成功からは学ぶものは少なく、失敗からさえも学ぶ気があるものは伸びるといいます。

 

 

 

身体の使い方の修練や身体を扱う施術を研究するうえでもいえているでしょう。

 

小さな失敗を経て成功を勝ち得る力を、いち早く養成できたものになることが求められています。

 

なんとなく、そんな気がするこの頃です。^^