護身術の必要性

昨日は多くの神社仏閣めぐりをさせていただきました。
午後4時に家をでて午後11時に帰宅。
7時間ほど歩き続けていた。
長距離行脚になった。


ちょっと疲れました。^^;


神社仏閣めぐりをするのは、
自分の内側を見つめなおす気持ちから。
そして今後の進むべき道を熟慮するには最適です。
脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方
っていうちょっと目からうろこがはがれる本もでてます。。。


ただそれだけでしたら別段、
他のルートでもいい。


神社仏閣は聖地と呼ばれ信仰されている場所です。
その分だけ熱心に参拝すれば強烈なメッセージが
内側に浮かんでくるようなことがあるのですよね。


私のワーク中は
意識は明晰だが無意識に近い状態で体が動きだしている。
その様子を客観視しつつインスピレーションを感じては
基礎的な施術の要点の観方を修正したり整理されていく。
気づくともうひと段落上へとステップアップしています。


そのような日々の繰り返しでして。


他の先生が自分と比較して優れていたり劣っていたりではない。


ようやく他人の目を気にした『形』や『肩書き』から解き放たれてきた。
もともとマイペースでゆっくり地道にが信条。
それが板についてきた。^-^;


今はもう独自路線でいいと開き直っています。



そのようなときも自分のやり方の要領の悪さを痛感したり
孤独なひとりきりのマラソンランナーのような感じでして。


そんなときに神社仏閣に出向くと心が落ち着くのですよね。


参拝しているとき施術の際のモードに移行すると、
日頃に決断をつけねばならないことを後押ししてくれます。
おそらく私の脳波がθ波状態に移行した瞬間です。



昨日も自分が手放さねばならないとわかりつつも、
手放せない思考パターンのとり方を教えていただいた気がします。
ふっと肩の力が抜けました。

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ここまでは昨日はめでたい一日でした。


ですが夜半に知り合い女性が見も知らぬストーカーに付回されて。
近所のことだったのでダッシュして現場直行。


いやなことなのですがさっきまで参拝をしていて
私の感覚が鋭敏になっているので、
多くの人がいるなかから瞬時にこやつが犯人だと
まだいわれもしないうちからわかってしまうは。


幸い街中でしてまだ直接的危害を加えられてない。


ただその人物の近くにいくと
その人物の思考の波が聞こえる。
手に取るようにです。


しつこい粘着質で自分はなんら悪いことはしてないから
かかってくるならば警察に逆に訴えてやるモードでして。
私が近づいても携帯でメールをしてとぼけてます。


私の意識が集中していると、
相手がどう思考しているか
そのまま伝えることもある。
そういうことってあります。


普段は絶対にそんなことなくて
「ぼー」としてるだけですけど。


たちが悪い背広を着たサラリーマン風の中年男性です。


近所にそのものも住んでいるようです。
注意せねばなりません。



お客様で合気柔術を習っておられる方が
女性が暴漢に襲われたときはボールペンの先の固いところで
肋骨部分をぐさって容赦なく突けという教えは役立つという。


日本は治安がよい理想と
このような事件が起こる現実とのギャップ。


日常の中にも危険があるものです。
当世では女性は護身法を学ぶべき。
改めてそう痛感いたしました。