利き手の弱化が始まりだすと姿勢が崩れだす

昨日、大岡山の100円ショップに立ち寄った。
おもちゃの握力計を衝動買いした。
おもちゃだから数値はアバウトだ。
なんとなく数値の大きさの差は読める程度ですね。


握力計測を左手と右手でおこなう。
やはり右手の利き手のほうが強い。
だがどうにかこうにか30Kg程度。^-^;


握りこんだときの右手と左手の感触が違う。
右手では押し込んで握る感じだが、
左手では押し込めずにぷるぷる震えてる。
ずいぶん様子が違うものです。


そして立った姿勢や座り姿勢も調べた。
結構変化があるもんなんですね。


そして同時に長時間パソコン仕事をする前と後を調べてみた。


やはりそれぞれ数値が違っていた。


私はワークをする関係上、
両利きになるようにトレーニングしています。
でもやっぱり歴然として数キロ単位で握力が違うんです。
力仕事のあとほど握力がぶれている。
いったんは利き手の右手が強くなるが、
酷使しすぎるとかえって力が出なくなる。
その様子が顕著に見られたのは興味深い。
意外にパソコンで右手でマウスを握り続けたあとも、
この力が出なくなる。
大胸筋や三角筋が張り、
肩が上がっておろしにくい。
肩関節や肘関節、手首関節などがずれを生じるのだ。
ハードなワークをしたときと同様な力の出力低下と同じ。


強いはずの利き手がかえって非力になる。


握力が低下してきたときから姿勢が悪くなるようだ。
鏡を見ながらそのように感じ取れた。
その境目を体感と握力計の数値で理解できた。


100円分の元は取れたような気がする。^-^;