寝る前の簡単なエクササイズ


私が寝る前におこなっているエクササイズのひとつを紹介します。
ぜひ、ぜひ、トライしてみてくださいね!


『効用』
脊椎を緩め姿勢を改善し腰痛改善と内臓の硬化を緩和する。
胸椎も緩むため呼吸が深まり熟睡しやすくなる。
便秘の人にもいいようだ。


骨を中心に据えてそれを取り巻く筋肉をねじるように動かせば、
多くの筋肉を有効活用して代謝が促進される。
同時に自分では力みなく動いているつもりが
非常に強い力を発揮できてしまうようになる。
そのおかげで
骨盤を回転させて大腰筋をイメージした歩き方が磨かれていく。




『やり方』
仰向けに寝て両足を90度にまげる。
そしてまずは足を左足を右足の上に組む。
次に右手を床と腰の間に入れる。
左手は額に手の甲をつけて置く。


それから足を左右に倒していく。
足を左に倒したら、
額に乗せた左手の力で右に顔を向けるように押す。
足を右に倒したら、
額に乗せた左手の力で左に顔を向けるように押す。


これで1回とカウントする。


腰の下にある右手を境に上半身と下半身とに別れ、
逆方向に脊椎がねじれる動きとなる。
力むほどねじる必要はない。
心地よい程度でいい。
脱力しやすい心持のほうが
足や頭の重みを感じ取れる。
十分に足を倒したときの足が下に倒れて落ちる力を感じよう。
ふう〜っと息を吐きながらしたほうが脱力しやすいかもしれない。


30回程度繰り返す。


そして同様に、
今度は足の左右と手の左右を入れ替えて30回程度動かしてみる。


できればフェルデンクライス風に動き方を練り上げて、
最小限の力で最大限の仕事ができるよう工夫すること。

        • -


以上です。^-^)