『ヨガワークス ヨーガのための解剖学(DVD)』というDVDを以前に興味があると、
こちらの日記に紹介させていただきました。
買おうかどうしようか迷っていたんですが、
直感で『買うべきです』というメッセージ。
教材費の予算を細かく決めていているので、
ちょっと待ってから買おうと考えたものの。
やっぱり買っちゃいました。^-^;
英語ですが、日本語テロップが読みやすい。
ヨガ教師用というコンセプトかもしれませんが、
ヨガを実践している生徒さんや
これからやってみようという人にも
ぜひ観ていただきたい内容です。
ただ解剖学を学ぼうというところまで専門的なところまで
突っ込んで覗いてみたい人でなければ敷居が高く感じるかも。^ー^;
ヨガスタジオで、他の人がしなやかに関節を伸ばして
綺麗なポーズというのを意識してそれに近づけようとすると。
そうするとむりをして故障してしまうこととがあるのです。
そのようなことは解剖学を少しリアルに学んでいけば避けられという。
「ヨガでついついがんばってストレッチしすぎて
ぷちっと腱や靭帯を痛める必要はない」
というようなメッセージが説得力を持って心に響いてきました。
自分の体の個性を受け入れていく気持ちにもなれるでしょう。
このことを腑に落ちた理解をしたならば、
ヨガにより起きる故障の大半が自主的に防げます。
ただちょっと価格:¥ 7,875 ということなので、
購入に足踏してしまう。
図書館のヨガDVDやビデオの隣においていただいて貸し出していただく
というような感じにしていただければなぁと。
お勧めDVDでした。
余談ですが、
体の関節が硬い人と柔らかすぎの人と
どちらがヨガのポーズがうまく見えるか?
柔らかい人の方に軍配が上がるかもしれませんね。
ですが適度に柔らかい人はちょうどよいのですが、
足の膝が反張膝のようになったり、
腕の肘が反張肘のように反り返りすぎてしまうと。
そうなると体の骨を膝や肘をまっすぐにキープするのに技術が必要。
そのような多くの方に、その関節をまっすぐに伸張させた状態で
保持させる技術を持たないために起きる
腰痛や肩こりなどの問題がでてくることが散見されます。
体が柔らかすぎる人の指導の方が、
非常に繊細で難しく頭を悩ませられます。