ブレーキになる信念があることに気づくこと

最近、コーチングの音声解説を聞いてる。
平本あきお氏という方の音声mp3です。


信念の持ち方というテーマがありました。



何かをしてみようと考えたとき。
『アクセルになる信念』と『ブレーキになる信念』のふたつがあるでしょう。
信念とは、当然そうなるものだと思う考えです。


・それを可能と考える信念
・できないと思うネガティブな信念


それらを知らずのうちに思い描いていることに気づくことが大切です。


自分にはそれができると思う。
そんな信念があれば成功へと
突き進むことができるだろう。


本当にうまくいくかどうかなんて、
流れが激しい時代ではわからない。


経験がないことに取り組むならば、
不安が大きい。
だから自分なりに期限を求めて、
この時期までにやっていこうと、
優先順位を最優先にさせてもらう。
自分の持っているリソースをすべて集中させる。


そうすることで、
難しいことにも対応できるようになるでしょう。
少々のトラブルや非難や失敗や苦労や苦痛にも、
成功までの過程と考えて避けずに目的の価値を見定め続けられる。


そういう人は強いですよね。


自分が成功するのが当然と疑わない人には、
運も味方をしてくれるものです。




できないというネガティブな信念が潜んでいるとき。
自分がもとめているはずだが、
深層心理ではできないと思う。
そんな葛藤が生まれてしまう。
そうなると迷いが産まれ、
一心不乱にがんばれない。


難しいプロジェクトならば、
途中で企画倒れになります。


もしネガティブな思いがあれば、
自分がやりたいことができない。
自分のなかで矛盾しているなら、
現状を正確に把握して、
理想を思うがままに思い描けない。


それでは自分の価値観にあった求めるものがはっきりせずにいる。


幸運はそのようなときに目の前にきてくれても、
自分はそれができないとか、
自分にはそれがふさわしくないとか思うことで、
手の指の隙間から砂が落ちてしまうのです。


できるだけ自分を活かしていく信念は持っておいたほうがいいが、
もしも自分をダメにしてしまう信念は手放していったほうがいい。


日々、自分を活かす信念をひとつでも多く増やしていきます。
日々、自分をダメにする信念をひとつでも多く手放します。



そんなことができるひとは、
運が増していくようですね。



人は、自分一人で意思が強く迷いなく突き進める強い人ばかりではない。
私もひとりきりでがんばるのは本当にしんどいです。
自分の殻を着込んでしまって視野が狭くなるならば、
ヤル気があっても空回りしてしまうかもしれません。


だからコーチにビジネスコーチングを依頼し、
コーチと目的地にいく。
そんなようなモチベーションを維持させることもありでしょう。


コーチはこれから取り組むべき仕事のブレーキになる信念を表に出させるよう質問をし、
その信念を持つべきか捨てるべきかを判断していけるように見せてもらう。
コーチの意味は、
馬車で目的地に連れて行くということだそうです。
コーチを頼むとお金がかかってしまいますが、
コーチング技術を持ったコーチに依頼をしていくことで、
目標達成に必要なノウハウを提供してくれるでしょう。
それも面白いなと思います。



私の回りに施術のお仕事を
これからやっていこうという方が数名います。



私の家の近くの西小山駅周辺に、
新たに4件ほどカイロプラクティック院や整体院、そして整骨院が、
この2ヶ月で新規出店しています。
推測しますに、
他の町でもそういった出店ラッシュでしょう。


施術院の場合は、
経営的な印象では、
必要経費を抑え利益率が高い。
仕事の意義として、
お客様に喜んでいただける。


経営面でのノウハウを持ち、
がんばれる人であるならば、
やり甲斐がある職業になるでしょう。


そのような幸せな職業でもありますから
同業者が増えることはうれしいことです。



ただ気にかけるべきこともあります。
特に整体などで新規出店するならば、
既存の他の先生方がなさっておられることとまったく同じ事をするならば、
内容がかぶってしまう。
それでは不利でしょう。


なので技術など混ざらないような強烈なメリットと特徴があれば、
新規出店でもプレゼン次第では差別化して重宝がられるでしょう。


一般の方に伝わるには、
低年齢層の子供さえも
容易に理解できるよう
伝えられるようにする。
怪しくないよう、
わかりやすく誠実に。


そんなことができれば、
新規出店しても大丈夫。



がんばってくださいね!



私自身もこれから新たなことを取り組むときがあるので、
頭を使って頑張らないとと思う次第であります。^-^)