自宅でかんたん「もやし」づくり


こんにちは。


今日は、施術の話ではありません。m__m


みなさまは、スーパーマーケット等で、もやしを購入することってありますか。


とてもお安い庶民の味方の生野菜ですよね!


そして緑豆もやしとは、もやしのなかでももっとも安いもやしです。


でも緑豆もやしには、葉酸やビタミンCなどが多く含まれています。
葉酸はビタミンB群の一種で、細胞分裂やDNAの合成をしてくれる効果があります。
また、動脈硬化を起こす原因でもあるホモシステインを減らしてくれる効果もある。


そのようなもやしですが、
ときおり食べきる前に消費期限切れとなり萎々ってなったり、酸っぱくなったり。。。
全部を食すことなく捨てることってありませんか?


それってもったいないという以上に、
申し訳ない気がしてなりません。
食べずに捨ててしまうなんて、、、。



そこで「緑豆」を500グラムほど購入して、
自家栽培してみることにしました。
そうすれば無駄になるほどもやしを育てなければいいのです。
それにもやしのビタミンCは水溶性ですから、
根っこ部分が切られて売っているもやしでは、
ビタミンC成分がだだ漏れ状態になっている。


自家栽培であれば、
そのような心配なくビタミンCもいただけます。





まずは少なく育ててみて様子を見ようと思ったので、
瓶の底にうっすらとした量の緑豆を入れ育てました。



すると4日ほどした今日の時点で、次の写真のような予想以上の生育ぶりでした。^-^;
(瓶の高さは15センチです)


もやしの瓶詰め.jpg




ぎっしりと瓶の中いっぱい。
もやしが所狭しと大きくなっていく姿に驚きました。




こんなに大量のもやしを、食べられるのか。 
自信がないのですが、少しずつ消費中です。



小さな緑豆の種から、わずかな日数で育つ姿を見て、
植物の持つ生命力の偉大さを実感します。



このような水耕栽培のような自家栽培であれば、
産直で新鮮な無農薬野菜をいただけそうです。
もやしの栽培が簡単すぎたので、
他のハーブや葉物野菜等の育て方を調べてみると、
食せるまでの待ち時間も長くなりますし、
育成に手間は増えてハードルが高くなりますね〜。


ですが不思議と自家栽培でのもやしをいただくと、
スーパーマーケットで買ってきたものより
体に取り込んだときに元気が出るような気がするんです!
施術後の疲労感も、食事で軽減するかのようです。
圧倒的に生命力の高い植物の命をいただき、
自分に同化していくという感じでしょうか。
かなり大袈裟に言うと。 ^-^;


そんな体験を感じてしまうと、
少しハードルが高くても試したくなります。


いまはこれまたこじんまりと、
緑豆以外にベビーリーフを育ててもいます。
ちいさなふたばが立ち上っていってます。



私の家のような狭い部屋でも、
こじんまりとした水耕栽培はできるものですね。
手間暇はかかりますが、お金はあまりかからずに楽しめます。


もしも日々、水耕栽培等で育て上げたお野菜を、
自己満足全開で感謝感動しながらいただくなら。
それはなによりのおいしいごちそうです。
そして健康になる効き目の優れたパワーフードかもしれません。



そんな気がする今日このごろです。 ^-^




追加情報:2018年6月18日
YouTubeにて水耕栽培生活の映像をみつけました。
たまたま私が図書館から借りてきた水耕栽培の本の作者で、
やっぱり映像で通しで見れるってわかりやすい!と実感しました。 ^-^

下記URLはフルバージョン映像です。
〔フル・バージョン〕かんたん!水耕栽培生活 100円グッズでレタスづくり!