武道を愛する方へおすすめYouTubeチャンネル『岡本眞の合気柔術チャンネル』【 合気柔術について興味関心のない方には、申し訳ありません m__m; 】

身体操作感覚を磨くということは、
そこに、元ある自身の特徴を理解し、
さらなる自然体につながる感じがします。

大地につながるグラウディング感覚のよろこびに気づく道のように感じます。



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皆様も、定期的に観に行くYouTubeチャンネル、ありますか?



個人的なところで申し訳ありませんが、
私は。




【 合気柔術について興味関心のない方には、申し訳ありません m__m; 】


岡本眞の合気柔術チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCPcgpGEMH05oduaE7228PBg

以下岡本師範のホームページ
http://www1.ttcn.ne.jp/~nihonden-hakkei/ 


以下は最新映像。。。


柔術チャンネル 合気上げ♯4   指の側面を攻める合気上げ aiki makoto okamoto


数か月前に、こちらの合気柔術の先生によくお世話になっている方から
「岡本師範のチャンネルができて、映像でもがんばっていくそうだ」と教えてもらいました。

他、別の合気柔術道場に通っておられる方からも、
岡本師範のYouTubeチャンネルについていっておられました。

それ以来、私もたびたび岡本師範のYouTube映像を視聴し学ばせていただいております。
最近、映像数がぐんぐん増えているんですね~。



岡本師範が惜しげもなく技について丁寧な解説をしておられます。
以前に幾度かでも岡本師範の合気柔術セミナー等で直接師範の手ほどきでお世話になっている方は、
この解説でなにをどうしているかがわかる、感じられると思います。
(私がお世話になったのは、もう、2~3年も前のこととなります)
もしかしたら、岡本師範の技について映像では不思議な妙な感じにとらえられる人も多いでしょう。
そこは、直接的な手ほどきをいただけたかどうかだと思われます。
視覚から得られる情報では体感が弱すぎで、
皮膚感覚や筋感覚で得た実体験ではあるということが認めざるを得ない。
ただ観ただけでは変な意味での妙な感じを受けるかもしれませんが、
受けてみると今までの体験上、感じたことのなかった驚きからの妙を感じるでしょう。


私にはまだ内容理解が不鮮明なところがあって、
解説内容をまねて一人でシャドーボクシングならぬ、シャドー合気柔術をするのですが。
そのシャドー合気柔術をすると、決まって数日間、身体がボロボロになって動きが変になります。 ^-^;
典型的な運動オンチという点も、このような悲惨な結果をうむのだと自覚していますが、
実際、こちらの映像で学ばせていただいて、その動きを施術にもちいると。
さらに、強烈なレベルで身体がボロボロになります。。。
単純ないつも使っていない部位の筋肉をいきなり酷使したことによる筋肉痛ではなく、
映像で内容を学んで少しでもそちらのエッセンスを取り入れようとすると、
脳内では今までの動き方が白紙にできないと動きがちゃんぽんになります。

癖のひどい轍にはまった今までの身体操作を継続する筋肉と、
映像内で教えていただいた着眼するところとの筋肉の違いがことさら開きがあるのです。
それはわかっているのですが、修練が進まないところで施術にもちいようと焦るならば、
今までの使っている筋肉は無意識に動かしつつ、
映像で見た着眼する筋やその他の操作部分は意識して動かしていく。

結局は、無意識に動かす筋肉と意識して動かす筋肉、
2つの筋肉が同時に主導しようとしているので、
けっして効果的な筋力の発揮はできないのです。
効果的な筋の発力をしたいなら、
必ず一時期にひとつの筋操作にせよという、脳の特性がありますから。

そこにそぐわない場合は、二つの筋操作が何らかの形で内部でぶち当たり、
互いにアクセルとブレーキをかけて焦げ付く状況ができています。
俗にいう「力んでる」状態ですね。
それでは精度のよく精密な操作もできません。
強い力も秘められたままで取り出せません。

ただ施術をする側としては、どのような力加減と方向性とで刺激を加えるか、
という正解を計算して脳裏では描けているため、そこに無理やりにでも近づけようとあがきます。

それが極度な私のカラダへの負担になってのしかかるといった、自業自得です。

なかなか厳しいところですが、
いつもの私の施術をする動作からは得られない効きが、
お客様の反応に現れてくれています。
そこで一歩前進ができていると感じられるところです。

施術をする側にも受けていただくお客様側にもうれしいところです。


施術の基本的なやり方のプロトコルは定型としてあったとしても、
そちらを運用するものの器量や力量によって結果は大きな開きが生じます。
ふつうの運動生理学系の本には書かれていない岡本師範の身体操作の所作が、
視聴するのも根気がいるような量、提供していただけていることによろこびとありがたさを感じます。
できれば大画面映像で見れるようにしたいと思いつつ。
10インチタブレットで観てます。 ^-^;


いまは、他、合気柔術道場にお世話になろうと思っていたところも、
緊急事態宣言再々延長で、おどろくほど間が伸びてしまいました。。。



自身の身体の操作について、方法を1日に3回、15分ほど感じるようにする。
私にとって、それが『今』という時間を感じ取ることになっています。