メールで、質問をいただきました。
バコパモニエリの脳にいいって言われる効果って?
60代になると20代の4割、毛細血管が減るといわれています。
それが高齢になると認知症になりやすくなるという理由のひとつ。
40代になると新陳代謝されずに死んでいく毛細血管が増えます。
そのせいで「60代になると20代の4割、毛細血管が減る」のです。
そうなることで、
たとえば。。。
お肌のトラブル。
シミ、しわ、くすみが目立ちだす
免疫力の低下。
がんやウイルス性感染症の危険が高まります
消化器の不調。
消化不良や腸の不良を引き起こします
糖尿病の悪化
腎障害、網膜症、神経障害をひきおこすこともあります
そして最後に、
脳のダメージ。
認知症を招く怖い血管トラブル
で、話を脳が毛細血管の減少によりダメージを受けることで、認知症を招きやすくなるというのは、
脳内の毛細血管の流れが不良となれば、その脳内には小さな空洞ができることがあります。
毛細血管があった場のスペースに占められていたものがなくなったためにおこるものです。
空洞から小さな脳梗塞が生じて起こされる脳血管性脳障害による認知症につながる恐れが出てきます。
毛細血管の減少にほぼ比例し、体内の水分蓄積量も減少していくことが多くなります。
そうなると循環器内を通る血液等の液内の水分量が減り粘度が高くなるよう変わっていきます。
そこから血管内部にある老廃物の蓄積が血管内に「こぶ」と呼ばれるような状態でたまりだしたり、
または血管内部の老廃物が血管を堰き止めるように「詰まり」と呼ばれる状態を作り出すこともあります。![]()
血管系の病気には血管内から外側へ出っ張るコブのようなものができる「こぶ」と、
血管内に血液の成分が癒着して壁をつくって堰き止める「詰まり」が主だった病状。
頸動脈部の圧迫による脳内を通る血液量の減少が起きれば、
脳内の血管にもコブや詰まりが起こりやすくなります。
それが60代では毛細血管が理想の量の4割が減少する状態では起きやすくなる。。。
それ自体、生理的な現象ですから受け入れるしかないところでもありますが、
対抗措置をとる意識をもって行動していけば、
それによって脳の健康の寿命を延ばせます。
そこで活躍してくれる要素のひとつとして、
バコパモニエリの脳内の血流をうながす薬効もあるわけですね。
というのは。。。
脳の特殊な機能で血液を脳内へ通すための関所のようなものが設けられており、
そこががっちり閉められていると心臓からの血液の流れを促進させたとしても、
脳内へ送り込む量が決まって制限を受けてしまう。
すると脳内にできた「こぶ」や「詰まり」を、潤沢な血の流量を確保して浄化して洗い流そうとしてもそれができないんです。
で、そこでバコパモニエリの脳内に血液を取り入れる関所をかいくぐらせる成分により、
脳内の血液量を増量させて、いまだ大きく成りきっていない程度の血管内部のこぶや詰まりを浄化させるんですね。
すでにできたこぶや詰まりがおおきすぎれば、それは残念ながら適用外だと思います。
ですが毛細血管が代謝不足で減少していく40代を回れば未病状態であるとこころえて、
普段から大きなこぶや詰まりをつくらないように定期的にバコパモニエリの脳内の血流を促進させる成分にお世話になる。
こぶをつくってしまったときの結果に陥らないようにするのは、高齢化社会の高齢者の一員としてやっていくにも大切です。
特に自営業として日銭を稼いで頑張っていかなければならない者たちには、
脳をつかって他人がちょっとやそっとではまねができないパフォーマンスができる必要がある。
余談だが、ウォッカで抽出したバコパモニエリのチンクチャーをコーヒーに入れたりして、
日々適量、私はいただくようにしていますが、脳の働きは、気分の問題を差し引いて、
改善され、判断力や推理力、そして直観力など働きがよくなってきた気がしています。
直感的にぜひやってみようと思って、2年がかりでいいバコパモニエリを栽培したのですが、
それをしてきていい結果が出てうれしく感じています。
ただあまり最近酒類をいただいてないため、大さじ一杯のウォッカ抽出のチンクチャーをとるだけで、
20分ほど血の巡りが全身的に良くなっていき、これは酔いなのか、それとも血行促進のバコパモニエリの成分の成果なのか?
判断がつかないところがおこります。
ちなみに。
では60代になると毛細血管が20代のときより4割減った。
そうなった際に、自覚があるか?
ほとんどの人は、そうなった状態変化に自覚していないそうです。
毛細血管が減少したことと結びつけて感じるものではないですが、
毛細血管の減少は粘膜部分の渇き、乾燥が強く感じさせるようになってあらわれるでしょう。
粘膜のしめりけは毛細血管がもってくる水分によりあたえられたものですから、
毛細血管の減少があれば粘膜がしめることなく乾燥し始めるわけです。