風邪の季節・加湿器をつけましょう!

風邪の季節:幸いにして去年のようなインフルエンザに苦しむことの少ないその意味ではありがたい年になりました。(看護婦をされているクライアントの方が去年は何万人ものインフルエンザ患者がでたのに今年は3000名前後だったと教えてくれました)

私の場合、風邪をひいたらワークをするときに多くの人にうつすだけではなく、こちらからワークをキャンセルさせていただくことになるのでできるだけ風邪を引かないように注意しています。

たとえばアロマオイルのユーカリオイルをつかって部屋中を殺菌することと、湿度を最低60%以上をキープしておき喉を乾かさないようにしています。
ユーカリオイルはかなり効果的だと思います。けっこう経費的にはいっぱい使っちゃうとかかってしまいますが、うちで使っているカリス成城のユーカリオイルは1590円くらいで一月持ちます。普通でしたらアロマポットを焚くのですが、水を入れたガラスの小鉢に数滴オイルを入れておくという方法を採用しています。なんとなくこれでも実用に耐えられているもので。
加湿器を使って湿度を上げているのですが、実は湿度が下がるととても寒く感じ、湿度が高くなると多少寒くても暖かく感じるという温感特性があり、加湿器をたいておくだけでわりと寒さを感じません。ちなみにうちの加湿器はKAZ社の一番チープなやつで東急ハンズ渋谷店で数年前に4000円前後で購入。

また湿度が60%程度になると、テクノストレスも少し水蒸気のイオン供給効果で軽減したり静電気が発生しにくくなる等のメリットがありますので、アレルギーなどの体質を持たれている方にはぜひお勧めいたします。

あと風邪を引きそうなときには、左右肩甲骨の間のちょうど肩と肩の真ん中あたりがすごく硬くなっています。つぼでいう風池あたり。このポイントが硬くなると頭への血行が悪くなったり呼吸器系の動きを制限させたりといくつかの風邪を引きやすい状況を作り出します。また日ごろよりこの個所が固い方は、やっぱり風邪をすごく引きやすい体質なのかもしれませんのでそちらを調整しておくようにして、風邪を引かなくてすむようにしましょうね。
運悪く風邪を引きそうな場合、そこを使い捨てのカイロなどを使って暖めるようにするとよいようです。