ホームページ紹介:『ballet ballet ballet』

バレエをなされている方から、
先日メールをいただきました。
感謝いたします。

そのメールをいただきました方は、
ホームページを運営されていました。
ballet ballet ballet(http://homepage1.nifty.com/ballet3/index.htm
というバレエ関係のホームページです。

早速そちらのホームページを拝見させていただきました。
バレエ関係のコミュニケーションも活発ですし、
大人からはじめるバレエ教室やバレエショップ、
貸しスタジオ情報のデータベースなど役立つ情報。
バレエ素材集やギャラリーまで。

ballet ballet balletのトップページを見たとき、
アクセスカウンターが44万アクセス。
驚いたのですがコンテンツを拝見させていただき、
管理人をなされているYAKO様の運営スタイルに共感して
リピーターが多いことと納得しました。

長い時間をかけて拝見させていただきました。
YAKO様ご自身が体について捉える姿勢がすばらしく、
読ませていただいて自分もこうありたいな、
そう感じるところも多々ありました。

特に私の職業柄参考になりましたコンテンツについて。
▽私のバレエ周辺 > お稽古メモ > et cetera>
こちらにはYAKO様ご自身が体験なされた、
フェルデンクライス・メソッドのFIの体験記が紹介されています。

フェルデンクライスメソッドは、次の二つのコースがあります。
先生が一人と大勢の参加者がいるグループレッスン。
主に先生が声で動きを指示し、その動きをしていく。
もうひとつは先生と一対一の個人レッスン行います。
先生が声で指示を伝えることもしますが、
グループレッスンでは行わないからだに接触して、
積極的に調整を行っていくレッスンです。
これをFunctional Integration(機能的統合)、略称FIといいます。

FIについての体験記を、個人的に今まで見たことがありませんでした。
とても興味深く、参考になりました。
FIで体の調整を受けると、
バレエのレッスンで今までの内的感覚が崩れ、
新たな感覚がめばえます。
それで驚くというのもうなづけます。

フェルデンクライスメソッドに接するとき、
グループレッスンがよいか個人レッスンがよいのか?
個人レッスンのほうが費用は高くなります。
しかし費用対効果で考えると個人レッスンのFIもすばらしい。
こちらの体験談はフェルデンクライスに関心を持つ方にとって、
とても貴重な情報を与えてくれます。