痛点は、しばしば体の主な関節の周囲に見つかります。
主な関節とは、くるぶし、膝、股関節、手首、肘、肩、首です。
これらの関節は、生命力の交差点のようなところです。
しばしばその流れが滞ることがあるのです。
これら主な関節の近くに過敏な場所を見つけることがあります。
体を観ることができるものがみれば、
その過敏な場所に筋肉硬化部分を発見するでしょう。
またはそれにより関節のずれを見つけるでしょう。
また。。。
痛みはその筋肉の硬化部分があればすぐ出てくるものでもありません。
すでに痛みが感じられないような神経的なブロックが掛けられている。
そういうことも多くあります。
そのような場合に、
ワークで神経麻痺を起こさせるブロックが外れたとき。
ここが解けたら他の神経ブロックが同時に解けだすことがあります。
麻痺した神経が活性化されるのです。
すると痛みなどの反応が次から次へと場所を変え現れる。
ちょっと不思議に感じられますが、
これはとてもよくあることのように感じます。
主な関節を日々柔らかくするようまずは軽いマッサージからはじめましょう。