尾骨関連で安全に改善できる実用的な方法をいろいろ探しています。
尾骨の歪みがあるかどうか。
尾骨は普通の生活をしていれば意識して触ることの少ない箇所です。
なかなか尾骨の歪みの存在を確認しにくいところですが
脊椎のねじれや歪みがあれば同期して歪んでいるような事が多い場所。
大切な体のチェック項目のひとつです。
尾骨の歪みもあまり大幅な歪みでなければ、
ハムストリング筋や肛門挙筋などが緩み、
仙腸関節が動きだすとそれにつられて揃いだすことがあります。
そのようなときはよいでしょう。
ですが予想以上に歪みが大きな場合には、
その影響を考慮すると妥当な対処法を探す必要が生まれます。
カイロプラクティック的な手技を使い、
尾骨の歪みを矯正する方法はあります。
ですが体内に医師法により
医師以外のものは「人体に指やものを入れる」ことを禁じられています。
看護婦は採血はＯＫですが、
医薬品を体内に注入する注射はダメ。
ですが使命感が強い先生は患者のために必要に応じて行うことがあります。
ただ骨のアジャストを嫌う私にはそれはできません。
あくまで尾骨に関連する筋膜をリリースすることで、
解決を試みるという考え方が先行いたします。
でもなにか他に方法はないだろうかと思い、
いろいろ本をあたってみました。
ここから先はちょっとエネルギーワーク形の話ですから、
敬遠される方もおられるはず。
そのような方はここで読むのをお止めください。
申し訳ないです。
『ポラリティ』という本があります。
極性を利用したエネルギーワーク。
体の中に(+)と(-)の極性があり、
その流れを正すようなワークです。
実際にこのセッションを受けてみると解りますが、
とてもリラックスできて気持ちの良いものです。
左右の脚の長さの差がセッション後に揃うことがある。
深いリラックスを元に筋肉が弛緩して、
体の左右差が減少していくことによる反応のようです。
この本の中にダイナミック・センターという、
生命力があふれだすのが著しい場所があると紹介されています。
ダイナミック・センターには
尾椎・臍・後頭骨の下縁の３つが紹介されています。
尾椎について、
４つのアプローチの仕方が書かれています。
その概要を記します。
一番目は、右手中指で尾椎尖端を緩めるようにやさしくマッサージをする。
二番目は、右手中指を尾椎尖端にあてて脊椎両サイドの痛点を左手で刺激する。
三番目は、右手中指を尾椎尖端にあて後頭骨のふくらみあたりにある痛点を左手で刺激する。
四番目は、右手中指を尾椎尖端にあて左手の人指し指を額の中央から４センチほど浮かしてキープする。
やり方は難しくはありません。
諸所の注意点はあるものの、
治療師でなければできないなんていうものではない。
誰でも簡単にできるものです。
逆に簡単すぎて効果があるか疑われるくらい。^-^;
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など。。。
安全に少しでも尾骨のコンディションを整えられるような方法を調査中です。
もし何かよいお知恵がありましたら、
ぜひお教えいただけましたら幸いです。
どうかよろしくお願いいたします。m__m
