手首式血圧計は、心臓の高さに血圧計を持ち上げて測るんですね。

手首式血圧計を購入しました。 ^-^


下記の商品です。



日本精密測器 手首式デジタル血圧計 WS-900


かつて利用していたものは上腕部に巻くタイプでした。
上腕部に帯を巻くもののほうが精度がいいので。



↑ 上腕部で血圧を計測するタイプの計測方法



ただこの度は省スペース型と測り方が手首だけ出ていればOKという楽なものなので手首式血圧計を購入。
想像していた以上に、小さくてかわいいですね!



さっそく、自分の血圧をチェックしてみました。


自分やお客様の脈をみるという習慣がある。
自分を脈診した結果は、
相応の良好な血圧値だと確信していました。


それが、なんと!?


上が【 144 】って、なに!!


信じられない・・・。
立派な高血圧だぞ、これは。


しばし、呆然としてしまった。


気を取り直して、もう一度計測する。
すると【 155 】って、なんなの〜!!


茫然自失。



以前、施術に寄る疲労からか過労がたたって、
血圧の上が140を超えたことがあったから、
そのときの気持ち悪さや不調さ加減はわかる。


ですが現状、そんなつらかった過去とは違う。



現在は、、、。
めまいもないです。
体力の回復力もある。
頭脳の働きもいいのだ。



良好な感じがしていた。


だから高血圧の測定値から、
自分を信じられず疑い出す。


そうなると気持ちが揺れます。
精神修養が足りないと痛感しました。


勇気がくじかれた私は、
「もう、今日は寝よう・・・」と肩を落としましたが。


でも、
「そういえば、手首式血圧計の手引書を見てない。一応、見てみようかな。。。」


すると手首式血圧計は、
今までの上腕部で計測する血圧計では気にしなくていい点があった事に気づく。


上腕部で計測する血圧計は、机の上に肘から先を乗せておけばいいだけだった。


それが、
手首で測る血圧計は、
その血圧計を肘を曲げて「心臓の高さに持っていくこと」と書かれていました!



↑ 手首式血圧計はこんな感じの計測の仕方


気を取り直して、
また血圧を計測しました。。。


それを知らずに手首式血圧計をデスクの上に置いて計測したことが、
高血圧の数値が叩きだされた原因なのかもしれない。


案の定でした。


希望の光を感じつつ計測したら、
血圧の上が【 123 】の正常値でした。



ほっとしました。。。 ^-^;


血圧が正常値だったから、うれしいというだけではない。
自分の指先のセンサーが、壊れてなかったことがうれしいのです。