英語が読めなくてもいい、という割り切りもほどほどに。。。 ^-^;

以下、個人的なことですいません。


施術系の洋書を昨年の10月くらいからでしょうか。


私は英語力がないに等しいのですが、
必要に迫られて整理していました。


英語力は、なくてもいいと割り切っていまして。


英語圏のお友達は悲しいかな一人もいませんので、
そこに多大な時間や費用や労力をかけるよりも、
他に時間を当てたいところが多くありますから。


割りきって、
捨てるところは捨てる。拾うところは拾う。
堂々と「英語は喋れませんけど、なにか?」で、通すつもりで。。。


英語ができないのはちっとも褒められたことじゃありませんが、
要は自身の施術成果を上げる研究に時間を割くようにしている。
それを私の強みにしようと思っていますから。



それになぜだか、、、
今まで中国人、韓国人等の亜細亜の方々の施術はしたことがあるものの、
みなさん、日本語が私以上に達者です。


それに英語圏の方は、
昨日、
アメリカにお住まいの方の施術をさせていただいたのが初めてでした。 ^-^


「仰向けになってください」というのをスパインなんとか、、、というのだよ、
と通訳をしていただいている方から教えていただいたのですが、
私にはそれが、なんらかの呪文のように思えていましたもので。 ^-^;


アメリカにお住まいの方はパレオダイエットを実践なさっておられ、
体を大きく改善なさったという興味深い体験をなさっておられます。
実際に知的に計算づくで実践なさっておられる方からは、
体験者しかわからない点など多くを教えていただきたかった。


その成果からだと思うのですが、
筋肉の柔軟性が高いんですよね。
硬い筋肉の部位のところは硬い。
でも基本、柔軟性が高い筋肉の状況に作られておられるのが手に取るように分かります。


それは日本人である一派のパレオダイエットをなさっておられた男性のお客様の体の筋肉の状態を、
私は熟知しておりますもので。


アメリカにお住まいの方と日本にお住まいの方の両パレオダイエット実践者の、
筋肉のコンディションが一致している点が多くあるのです。


筋膜リリースは、とってもしやすいタイプなんですよね。
だから私の施術とは相性がいいものかもしれません。


本人は、筋肉の柔軟性の高い部分と硬さが強い部分のコントラストが強いため、
血管系の止血がめだってされやすくなったり、
脊椎の歪みが強調されやすくもなるようなので。
人知れず、体がしんどいように感じられるところがあるんです。


だから日本語が通じるようでしたら、
「おそらくあなたがどのような状況であるか、私には解るところがあるんです。
たとえば、、、、。」
とお話をさせていただいたことでしょう。


そんなこんなのようなことを思いつつも、
英語で私が語りかけることもできません。
口を開くこともない静かな施術を、
一所懸命にさせていただきました。


はじめて、もうちょっと英語を勉強しておいてもよかったかな、と思いました。 ^-^;


数十年施術をしていて、貴重な訓示的意味を感じた経験でした。




と、英語を読むのに時間をかけるのは、
実は洋書のヴィヴェーカーナンダ氏の「カルマ・ヨガ」という本のKindle版洋書を、
Kindleの逐語翻訳をしつつ、原文を読み進めるということだけはしているのですが。。。
そちら以外は、丁寧に原書を読み下すという時間は割こうとは思っていませんので。



だから、施術関係の洋書を理解するにも、英語をあまり読まないで済むように、
手間暇をかけて手抜きをするように努めています。



私のやむにやまれず洋書を読む時の流れの作業は。


洋書を日本語・英語活字カラーOCRソフト「読取革命Ver.15」でスキャンし、
英文テキストデータ化を図ります。
ただ最近のOCRソフトは性能が上がったといえども、
そのままスキャンしたものでは表が崩れていたり、
さまざまな修正作業を続けなければいけません。


でもラフに意味がざっと理解できて、多少の誤読は問題無いだろうと言うときは、
修正作業はせずに、そのまま「本格翻訳9」等機械翻訳をかけて済ましてしまう。


ただ、昨年から読み始めた本は、
重要度がかなり違っていました。


だから丁寧に訳して誤読はないように心がけようと思っておりまして。


今回の本はページ数が200ページ半ばです。
施術の仕事をしながらでしたから20日ほど修正作業に時間はかかりました。


それが済んだところで、HTMLにて保存。
それを個人使用のネットスペース上にアップし「Google翻訳」で和文に変換。


Google翻訳で「透明文字突きPDFファイル」として訳すと、
なぜなのかわからないのですが、、、
訳文が数行の文章が一行にぜんぶ乗っけられてしまって読めたものではなくて。
文字が重なって判読できない状態になってしまいます。


しかたなく苦心の跡を残しつつHTMLでウエッブにしてGoogle翻訳に持ち込むしか思いつかなくて。


そして翻訳した部分の文章のテニヲハや医学用語の誤訳などを、
ざっと手直しを一ヶ月ばかりかけてしてみました。


その完成した成果物を透明文字付きPDFにして保存して、めでたしめでたし。


それはお正月に「それじゃ、一気に頭に叩き込むぞ!」とするための、
すべては数ヶ月かけての準備だったのです。



ただ、、、誤算でした。


いきなり保存していたマイクロSDが認識できなくなり、
一瞬にしてファイルが跡形もなく消えた。
ファイル復活ソフトの「ファイナルデータ」でも、ダメでございまして。


かつてのおわらいのクールポコじゃないけど、
「やっちまったな!」と、叫びたくなり頭がしばし真っ白に。


さいわい、Google翻訳をしたときの機械翻訳した状態のものだけは、
まだネット上に読み取り書き取りできない状態で置いてあったので。
FTPでそちらのファイルを一時的に読み取れるようにして手元に。


今月の17日までにと
最低限の理解ができるところまで仕上げる必要があり
学習準備の期限が決まっておりますため。
再度、丁寧な翻訳などやってる時間がなくなってしまいました。


正月に、完成度の高い和文にて頭に叩き込んでいく予定だったのですが、
今は機械翻訳の状態のストレスフルな和文を必死に読んでいる最中です。


準備に時間をかけるのは、
後にいい仕事を成す秘訣。


そう考えて仕事をするように心がけているのですが、
重要なドキュメントのデータのバックアップをしていなかった詰めの甘さ。。。


ボディブローのように、効いてきました。 -.-;




こまめにバックアップファイルをとっておくよう、心がけたいですね。



あと、学んでいる施術技術の内容を詳細はほとんど認識していなかったのです。
ただ、なぜだか、気になって仕方がない。
それが、今学びだして、内容が少しずつわかってみると、
なぜ、この施術技術にこだわろうとするのかが不思議と納得ができてきました。


面白いものですよね。