シッティング・ディジーズ・・・糖尿病になるリスクが最大90%上昇! がんや心臓病になるリスクも5倍です!

わたしごとで恐縮いたしますが、
座り続けのデスクワーク作業が強制的ノルマとして課されて、ここ数か月。

愛用していたパソコンのマウスも使い過ぎで壊れてしまった。

今すぐ使いたかったので、急遽、ダイソーに走りました。
ダイソー ブルートゥースマウス】(税別500円)を購入しました。

ダイソーのブルートゥースマウス.png

見た感じシンプルです。
左右ボタンとホイール。
ほんとうにシンプル。

アルカリ単三電池を入れ、難なくWindows 10 ノートパソコンで認識。

ホイール部分の作りが雑で、
いつ壊れるかわかりません。
でもマウスが壊れて15分で新しいものが手に入ったのは、ほんとうに感謝です。 ^-^;


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追伸 : ダイソー ブルートゥースマウス : 2月26日に壊れました ^-^;
     なので皆様は、もうちょっと信頼性あるロジクール等のマウスにしましょう。
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均整術、カイロプラクティックアプライドキネシオロジーオステオパシー、ホットストーン、ボウエンテクニックなど、
専門書の再読をしてまとめているのです。
あとは最後にとっておいた中医学の精読とまとめが終われば、施術の再開です。


だいぶ私の頭も記憶の穴をふさぐことができ、賢くなってきました。
「マウスが壊れるまで必死に作業してるんだな」と自覚した次第です。





ただ、このような座ってばかりいる私に警鐘を鳴らす本があります。


自然の力で治す

こちらの本は2018年和訳本が発刊され、
すでに数年経過した本です。
ですがいまだに図書館で借りようとすると予約して最低半年待ち(←品川区立図書館で)という良書中の良書。


こちらに座ってばかりいる人は、
病気になることがあるといいます。

専門家ではこの病気を「シッティング・ディジー」と呼びます。

長時間座っていると姿勢が悪化するのみならず、背中や首の痛み、頭痛が起きてくることも。

それだけじゃありません。。。

糖尿病になるリスクが最大90%上昇!

がんや心臓病になるリスクも5倍です!


そして座りすぎで早死にしたくないのであれば、
一日に少なくとも一時間は運動することが必要だといいます




そういえば最近は30分ほどの外出しかしない日が続いております。
施術研究や運動療法的な研究では、運動不足はまったく解消できていないので。
シッティング・ディジーズで、がんや心臓リスクをあげている最中でした。
最近、研究の山場を越えて、
あと2科目。
特に後に残した中医学が勉強量が圧倒的に多いが、これを最後に持ってきたのには意味があります。
体表観察にもたけた中医学診断が、これからの私の仕事に活かせるよう最後の締めに持ってきました。

ただこれから施術を徐々に再開させていただくためにも、体力をつけていきます。




皆様も、座りすぎには気を付けましょうね。



ちなみにこちらの本。
ドイツ人医師 アンドレアス・ミヒャールゼン先生の著書。
シュピーゲル・ベストセラーリストで14週連続1位! 
最先端の自然療法を初公開! 具体的な「治療方法」はもちろん、健康にいい「スーパーフード」も紹介!
ノーベル生理学・医学賞受賞者を多数輩出しているシャリテ・ベルリン医科大学自然療法科教授であり医師でもある著者は、
30年の経験と研究結果に基づいて、
「水治療法」「瀉血療法」「ヨガ」「断食」「マインドフルネス」「アーユルヴェーダ」などの伝統的な自然療法を臨床の現場で利用しています。
そして高血圧や変形性関節症、糖尿病など多くの患者の病気を改善させています。
しかも「治療」のみならず「予防」にも効果をあげているのです。
本書にはその具体的な方法も満載! 健康のために誰もが手にしたい一冊です。


いま、私がこちらの本を読ませていただいても、内容的に古さを感じるどころか、
新鮮さが伝わってくるほど興味が尽きません。