(個人的な話)花粉症、改善しました ^-^; あとは、やはり花粉症というアレルギーは精神のぶれからもきますね。。

先日、ブログに書かせていただきましたが、
花粉症の症状がいきなりでてしまって困った!



皆様もかもしれませんが、
コロナ禍によるストレスとロシアのウクライナ侵攻が重なったとき。
無意識のうちに、心身が硬直して張った感じが強くなりました。
どうにか脱力をして体を緩めたかったが、
特にロシアのウクライナ侵攻の映像を観てからは難しい。。

そんなとき。

よりによって花粉が東京に大量飛散していた日。
うかつにも屋上のドアと窓を半分開いて寝てました。

非常識にもほどがあります。。

翌朝起きると、くしゃみ、目のかゆみ、鼻水。。。 つ、つらいよ



「 花粉症じゃないか!!

  これはまずい!  」



いまだコロナ禍ですから屋外での花粉症のくしゃみは、まずいです。
それに施術中に集中力を欠いては仕事にならない。



予定としては早々に対処しようと考えていたが、ちょうどその日が福島沖での大きな地震で断念。
なので、昨日に延期して対処を試みました。

花粉症改善の第一歩として、
スマーティ(遠赤外線ドーム型サウナ)」と「ベン石温熱器」による自己調整です。


夜10時から、スマーティに4時間、汗があまり出ない弱の温度設定で入る。
それから水分補給。
30分後にまたスマーティに3時間、汗が出る温度設定で主に背面を温めて入る。

この時点で、身体の関節全体の詰まりが消えて、
関節部を伸長させるようにしたらパキパキとクラック音がしている。




この時点で数時間過ごしても花粉症的な不快感は消えていたのです。
ですがさらなる改善を求めて、
腕を通る肺経の経絡全体と前腕の腱鞘をリリースすることを決めた。



そのとき、以下の2種類のベン石温熱器のどちらを使って前腕部を解いたかというと、
丸型が正解です。

ベン石温熱器丸と角.png

角ばった形のベン石温熱器は広く平面状の患部を解くのが適していて、
腕のような丸い筒状は苦手です。


同業者の先生に角型と丸型とどちらのベン石温熱器を入手すべきかと問われると、
まずは角型かなと思って、そちらにしてみたらとお勧めいたします。
ですがメーカーがわざわざ角型と丸型のようにバリエーションを増やしているのは、
それぞれ患部のリリースにおいて得手不得手があるということなんですね。


たとえば整体屋さんならば、角型と丸型では角型を選ぶといいといいます。
ですがオイルマッサージをするときに使うなら丸型のほうが有利ですので。

これはメーカーのページ等に用途などを細分して詳説しているわけではありません。
中国の製品らしく?簡素なこういうものがあるという写真と値段と型番しか載せられてないんです。
だから私が実際に多用途する上で使っての実感なので、他の先生からは異論もあると思いますが。
実際に手にして扱っていただくうちに、おおよそ私が言わんとしたことがわかると思います。


ただ私がお客様の前腕のリリースをするときには、
他者による外圧という形で圧をかけやすいから角型でもいけるのです。

ですが前腕のリリースをセルフケアでするなら丸型じゃないと。。。
話にならないのです。

丸型のエッジを活かして細部を解くことができるのです。
角型では、解き残しになる部分が膨大に出てきてしまう。

これはベン石温熱器を患部の形状ごとに使い分ける必要があるということですね。


スマーティに入り、硬化した張った感じの筋組織が十分緩んだ時点で、
こちらの丸型のベン石温熱器を使って前腕をリリースしたので、
腕のリリースに感じがちな痛みも皆無。
快適に深部までリリースが行き届きました。


一時しのぎかもしれませんが、
これで現時点は花粉症の症状は抑制できました。

再度、花粉症の症状が出るような怪しいときには、
私の場合は花粉症の症状がでるときに、
その前に何をしていてなったかを思い出せます。
そして自分の体質もわかっているので、
なる理由がわかっていますので。

確実に改善させることができる。




・・・だったら、花粉症の症状がでないように先手を打つべきだと思うのですが。。。

まさかのロシアのウクライナ侵攻でしたから。
これで食料の危機は起きることになるのでしょう。

私の頭では新規就農者が増えない限り、食料自給率があがらないとかのことまででした。

ロシアとウクライナという二大穀物産地が戦時下となるとは、
私も思いもよらなかったのです。。。


話は飛ぶものですが、
その余波は日本ではお金があるからある程度は耐えられても、
現在、北朝鮮という国から多くのミサイル等の発射がありますが。
以前、日本で冷害等でコメが取れなかったときにタイ米を輸入してしのいだのですが、
そのやすいタイ米を買ってしのがれていた北朝鮮では、
そのあてにしたタイ米を手に入れられず多くの飢えてお亡くなりになられた方々がでたといわれています。
「そのように自国の民が死に追いやられたのは日本のせいである」という恨みは、深く強く刻まれています。
その貴重なタイ米をマズくて食べられないといっていたのですから。。。罪なことだと言わざるを得ません。

テレビではかつて小麦等の農作物を輸入して食べるしかなかったチュニジアで起こったジャスミン革命
それは小麦等の異常なといえるような高騰による市民生活の苦しさに端を発しておきた民衆革命でした。
そのことは述べていたものの、隣国のことには触れてもいなくて。。

このたびは北朝鮮にロシアのウクライナ侵攻という小麦やトウモロコシの輸出国の問題により食料物資が届きづらくなる。
かつてのタイ米を日本が買い占めた状況とは違う食料不足なのですが、
かつてしてしまったような日本のお金で食料を持ってかれたため、なにかが起こったとしたら。
ただこのたびの小麦やトウモロコシを買いに走るのは日本だけではないので、日本だけを恨むことではないと思います。
ですがもともと恨まれていたとすれば、どうなるのでしょう。

日本政府は配慮をした行動を日本の輸入食材を確保する商社と、とるべきなのだと信じています。
それは軍備をそろえてきている国から日本の国の安全を守ることにもなります。
腹を割って内臓感覚で相手の声を傾聴する。
勝手にそうするデッドラインがくるようで、気持ちの緊張が高まります。
なので北朝鮮がミサイル発射実験を進めているというと、皆様もでしょうが、私も気が気ではないです。




・・・と、ほんとう、横道にそれ過ぎましたが。

コロナ禍が少しずつ下火になりまん延防止措置が解除になります。
そのことは経済的な余裕がふんだんにあるわけではない小さな整体をするところですと、
ほっとすることができるときがきたと思って感謝しています。

ただ別のココロを押しつぶすような、時代の惨事が起きてしまいました。
それが人為的なロシアの戦争というものだなんて。。。


戦時下のテレビ映像を目の当たりにして、人間の恐ろしさを身震いして感じました。
感情の揺れというよりも、精神の精が乱されるような感覚です。


私事ですが、
今は施術のコマ数が少なくなっていてデスクワーク中心と言えるため、
身体は楽をしているので。
この戦争による精神の乱れがなければ、おそらく花粉症の症状は出なかったでしょう。
そう感じています。



そういったつらいところに焦点を当てても
個人の力ではなにひとつかなえられず、歯がゆいばかりです。

いま、自分ができることを手を止めずにやるべきときと考えて、
私はベン石温熱器等でより多くの日本人が健康面の強さを増していけることをミッションと考え、
淡々と自分のとりえやできることを見つめなおして、日々を送らせていただいております。