ついつい遠赤外線サウナに入りたくなる本

ついつい遠赤外線サウナに入りたくなる本の紹介です。


最近うちの近所の西小山の整骨院でも遠赤外線サウナを置きました。
ちらほらとその導入をする治療院が増えてきたようなんです。


ちゃんと成果が出せる代物だから広まるのですね。


あれっていいんですよね〜。


疲労回復効果は本当に優れています。
僕が疲れているとき入ると、
意識を失ったように寝ちゃいます。
気づいたらタイマーが切れていて、
ぶるぶる震えていることもあるんですが。


体内のカドミウムなど排泄しにくい老廃物も、
しっかりと排泄してくれて体内を浄化してくれる。


いかに汚い汗を排出するか。
それが現代人はできなくなってきているそうです。
もちろん体の外に汗から排泄されるのは重金属ばかりではない。
ウイルスが免疫に殺されて死骸となったものがでてきたり、
そのウイルスを殺したリンパ球の死骸もでていく。
脂肪を燃やした後の老廃物も汗から出て行きます。
だから健康な人ほど汚い汗をかく。
汗をかけなくなるということは、
上で述べた老廃物達がいつまでも体内に留まる。
それに留まった排泄物は雪だるまのように目方を膨れ上がらせる。
これで長年生活していけば、
体内が強い酸化した状態に居つくのも想像がつきますよね。


つまり汚い汗をかけないと健康を害すことがあるのです。
体が酸化して血液が粘度を強めて行き渡りにくくなるから代謝も悪化。


これを要領よく対処してくれるのが遠赤外線サウナの効用です。


そしてどうやら疲労回復効果だけではないそうなのです。

熱と癌細胞との関係を研究機関が調査したとき、
熱に対する生体防御のための特殊な蛋白物質が
体内に生産されることが発見されました。
これをヒートショックプロテイン(=HSP)と名付けました。

この体を温めると増えるHSPが病気を癒すという
研究をしていくつかの条件が確認されました。


(1)遠赤外線サウナで加熱して48〜96時間後に運動すると、
運動能力の向上することがわかりました。


(2)運動の2〜4日前の1回だけの加熱が、
HSP産生を誘導するには最も効果的です。
(毎日連続加熱しても運動能力はそれに比例して伸びるものではない)


(3)加熱によって筋肉エネルギー有効利用率を高める効果は、
およそ一週間です。


(4)運動時の疲労が少なくなり、
運動時間も延長できます。
それは乳酸値の低下より検証できました。

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【注意】
お風呂とか普通のサウナではこれらの効果は期待できません。
遠赤外線サウナの皮脂腺を刺激する成果によるものだそうです。

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【書籍紹介】
書籍:運動能力アップの新手法―オリンピックで実証された
著者:田沢 賢次/伊藤 要子
出版;生活情報センター

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861261740/bodywise-22/250-2507901-2495427

【内容】
主に遠赤外線サウナの効能を解説。
温泉療法の知識も解説。
豊富なデータを示して解説してあります。

【参照ホームページ】
温熱療法研究会
http://www.on-netsu.net/

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最近はずっとうちの遠赤外線サウナはしまいっぱなしです。
だって出すのが面倒だったんですもの。^^;


でもちゃんと有効活用して体を温めて育てていくようにすれば、
体の浄化は加速するかもしれません。
活用せねば。