近所のタイ式マッサージ店がClosedに

去年の終わり頃に近所にタイ式マッサージをするところができた。
研修旅行などで店が締められているときがあり、とても熱心にお仕事をされているところなのだろうと思っていたので驚いた。
一度いってみたいなぁ、っていつも思っていた矢先だったからだ。

タイ式マッサージ自体、とてもすばらしいワークテクニックだ。
熟練したワーカーがおこなえば、リラックス面や身体の改善の度合いなど、
他に負けることないメリットがある。
だが効果がある反面、その体の変化と同時にリスクもある。
それだけ大きな変化があるということは、リスクもつきものとなる。
私が持っているタイ式マッサージの英語の本には、たくさんのドクロマーク・コメントがある。
そのドクロマーク・コメントは100以上あった。
ある意味とてもこの本は親切なテキストだ。
だからこそ、安全にワークをおこなうためには、
どうしてもそこには熟練したところまで修行をしていくという必要性がある。
そしてワーカーにとっても、ワークをするのが疲れる・・・という行為ではなく、
かえってワークをする施術者側の体が緩んでくるという。
しっかりしたやり方を身につければ、ワーカーにもとてもやさしいものとなる。

もともとタイ式マッサージをタイで教えているワットポーでも講習会を開いていて、
初級では一カ月もかからない比較的短い期間でその講習を受けられる。
それはそれでとても興味深い。
できればいつかは私もその講習をタイ旅行にいく機会があれば、または機会をつくって、
現地でトライしてみたい。

・・・つくづく近所のお店が閉店されたのは、残念だ。。。