断食で下腹サイズダウン

お客様より断食をしているとのメールをいただいて
つい私もしたくなった。

食事の量減らす。
何も食べないことにすると回復には時間がかかる。
リスクが大きいので牛乳やリンゴなどはいただく。

そして同時に『腸安心』という、
緩下剤のような食品を利用する。
そして2日間、やってみる。

断食中はゆっくりと寝ていたいところだが、
家の中でできる作業にとどめ動き回っていた。

その結果下腹部がかなり引っ込む感じがあった。
痩せているほうで下腹部が出っ張っている感じはあまりないはずが、
ベルトひとつ分くらいはウエストラインがダウンした。
一体何が詰まっていたのだろうか。
考えてみると恐ろしい。
・腹部全体も柔らかくなった感触。
・みぞおち部分が特に柔らかくなる
(横隔膜下にガスが溜まり暴慢感がある人にはいい)
・怒りにくくなる
(みぞおちにガスが溜まると肩が上にあがりだしいかり肩に。交戦モード)
(普段やさしい人も一変するときさえあります)
・腸内の浄化は口臭の予防などにもいい。

また下腹の出っ張りがきになりだす方はどうでしょう。
単純に下腹の出っ張り部分の内臓の働きは低下する。
同時に腹腔圧が一定ではなく、
腸内の角(コーナー)部分が強くなり汚れが溜まりやすくなる。
断食で腸自体を休める。
そして同時に緩下剤で、
腸に溜まった老廃物を排泄する。
そうなれば上記のメリットを大きく感じ取ることができるでしょう。
そして腸内浄化は大腸がんなどのリスクも低減してくれるでしょう。
直腸の浄化をすること、
そのことは丹田部分をより的確につかめる感覚さえも持てる(個人的な感覚)。

最近では腸安心以外にも同様の緩下剤があるようです。
休日で家にいてトイレに駆け込むことができる日でなければ、
実行することが難しいもの。
ですから『週末断食』として、
一日家にいることができるときに行うようにすればいい。

定期的に腸安心などを利用して消化器の浄化をすることは、
アーユルベーダなどでも勧められることといわれています。
極端な断食のやり方をすることは考え物ですが、
適切な方法ならば体内全体への浄化を図れると思います。