『蛇には肩こりや臀部や腰部の痛みがない』
ものすごく当たり前のこと。
蛇は腕がなく、
肩がない。
それに臀部もどこだか。^-^;
臀部筋や脚部の歪みは骨盤部のずれを生じさせる。
そういうものですから脚や臀部がない蛇には、
人間と同形の腰部の痛みなんてないのです。
人間は四肢そして頭部。
その部分が肩や臀部を形成させます。
肩や臀部がしめる筋肉量。
それは半端なく大きい。
この部位が問題を起こせば、
体の捻転や前傾や後傾に移行。
人体を蛇と同じ形にすることで、
体幹がシンプルになるのですよ。
体幹をシンプルにしてワークをするんです。
すると体幹を触ることができるようになる。
文章で具体的イメージを伝えるのは難しい。
でもこれもひとつのとらえ方なんですよね。
体幹を捉えていた感覚が深まります。
私の施術方法ががらりと変りました。
観ていた人体がシンプルに統合した。
今まで散逸していた情報を整理して、
分析しなおす作業を行った。
初心に帰り一から事象を見つめなおした。
そして8分野程の知識を骨組みに投入。
そのどれを削っても成立しない。
削ると異物化するという実験結果。
異物化すると危険を抑止する工夫が消えて混乱したものとなる。
このワークテクニックプログラムも、
オブジェクトごとに分けると、
意味が解るんですよね。
そのオブジェクトとその仕立てが
うちのコアコンピタンスですよね。
私の美学としてこういうのが欲しかった。
当社比ではありますが、
実に充実したものです。(^-^)v
今この原石を磨き上げています。
同時にワークで使っていきたい。
ワークができるときを
今からとてもワクワクしてます。
独自路線をひた走る私です。
頑張るぞぉ〜!