『指力計』を使って遊んでみる。

Oリングテストをするときに、
親指と人指し指で輪をつくる。
そこに指力計という小さめな
握力計のようなものをはさむ。


ぐぐっと力をいれると、
指力計のメーターが動く。
まずはストレスがない標準値を求めておく。
次にアレルギーやストレスになるものを触ったりイメージしてみる。
そして指力計を押しつぶす。
すると先程よりも力がでなくなることば数値でわかる。


確かに、そうなるんです。
面白い。


力が入らなくなる感覚は、
指力計を使う前よりありました。
ですがどうしても数値でみたい。
その数値で見えるということは、
自己納得できるだけではない。


Oリングテストをうさん臭いと考える方々に、
『えっ、ほんとだ』というデモとして使える。


NAETの本を読んでの実験に移る。
アレルギーの源をイメージして弱化した力を確認。
それを経絡の流れを改善させる方法を試してみる。


すると確かに先程までの弱化した数値が変化した。
標準値に近くなる。
気づいたら標準値以上に力が発動していた。
アレルギー対処がなされたということか。


『経絡の刺激により身体の中の状態が変化している』
という予測が確かであったと確認できる。


プラシーボかどうかについて。
多少プラシーボは入っていると思う。
だがプラシーボだけでは説明できない実験結果も観察できた。


そしてこのような実験を続けていくと不思議なことが起きる。


今までは経絡やツボになんとなく効いてくれたらいいなという
漠然とした評価しかしていない人が変わりだす。
『本当に効果があるのだろうか??』と半信半疑だった気持ちが、
一定の成果があるものだと認識しだすようだ。


脳がそう認識しだす。


摩訶不思議だったツボ刺激感覚から離脱して、
機械のように特定のスイッチを押せば機能するものと受け取り始める。

そしてツボや経絡の勉強が面白くなってくる。


TFTやEFTも特定ポイントをタッピング刺激することで、
身体や意識の変化を生じさせる。
これらの確認作業にも指力計は役立つでしょう。


ただ指力計は指が疲れます。
慣れてきたら指力計を手放して普通にOリングテストをしたほうが楽です。^-^!